【子ども】不登校の子の気持ち、親の気持ち

不登校の子の気持ち

不登校の子を持つ親の気持ち

ちょっと重めのタイトルですが

自分の気持ちとも重なったので書いておきます

ちょっと長いです

毎週土曜日は
子育て関連記事です

本日もご訪問ありがとうございます

子育て相談のできるお片づけ屋さん

羽生くんと可愛いモノ好き

整理収納アドバイザー

×元保育士

仙台お片づけシュガーさん＊さとうゆみこ
  ＊ＨＰはコチラ

 

お急ぎの方はコチラ

『お客さまメニュー／料金』
お問い合わせ　お申し込み
 プロフィール

詳細を知りたい方は最後までスクロールしてね

このタイトルにしたのは

先日８／２９(火)のあさイチで不登校の特集を見て衝撃だったからです

ゲストの言葉も

取材した親子さんの言葉も

どれも自分に刺さって胸が痛み、頭から離れませんでした

ウチは不登校は経験していませんが

近いような事態はあったのと

今、家にいる長男にもよく当てはまると思えました

あさイチは人気番組なので、ご覧になった方も多くいらっしゃると思います

そして

アメブロ内にも不登校の専門家の方などたくさんいらっしゃいますが

私の感想や反省も含めて

毎週土曜日の子育て記事で共有しておきたいと思いました

どなたかの参考になりましたら幸いです

番組冒頭で

不登校を経験した親御さんに聞いた

後悔したこと：学校に行けせようとしたこと

やってよかったこと：学校を休ませたこと

ゲストは

不登校の息子さんのお母さん

タレントの松居直美さん

高校時代不登校の経験のある

演出家の宮本亜門さん

それぞれの気持ちを親、子、の立場で聞かせてくれました

 松居直美さんの息子さんは

小２～小６まで、中高も休みがちだったそうです

松居さんは

母親としての接し方が悪かったのか、と自分を責めました

と始まり

私がとても印象的だったお話は

息子が前日に「学校に行く」と言っていたが、当日になるとイライラしてなかなか玄関を出られない

「本当は学校に行きたくないんじゃないの」と声をかけると、息子がわーっと泣き出した

息子に「学校に行く」と言われたときに、きっと自分が喜んだ顔をしてたのかも

親のために行こうとしていたのかもしれない

無意識の喜んだ顔、とてもよくわかる

そして切なかった

息子さんが「学校嫌いなんだ」と松居さんに話したのは

なんと小６のときだったそう

小２からずーーーーっと心の中にしまい込んでいた言葉だったようです

＊息子さんは、今は就職されているそうです

 宮本亜門さんの場合

高校の時１年間、不登校で引きこもりになってしまったそうです

父親に言われた

普通は学校に行くものだろう、みんな行ってるんだから

母親に学校に行く意味を問うと

そんな当たり前のこと聞かないでよ！

学校に行くのが普通、普通のことができない自分はダメなんだ

そう思って

とても苦しく、息が詰まるような思いだったそうです

亜門さんの不登校で夫婦喧嘩が絶えず、亜門さんはますます罪悪感でいっぱい

両親も亜門さんも気持ちがぐちゃぐちゃになったときに

母親から

あんた学校行かなくていいわ、大丈夫、あんた大丈夫だから

と言われて、初めてホッとして息苦しさから解放されたそうです

その代わり精神科受診を勧められ

そのお医者様がありのままの亜門さんを受け止めてくれたことで

みんなと違う自分でいい、と思えるようになった

引きこもっていた間、レコードをずっと聴いていた

その音楽を映像化したい！

そう思ったのが演出家になるきっかけだった

ひきこもっていた時間がなかったら、演出家の僕はいなかった

最後はステキなお話でした

もう少しおつきあいくださいね

  母親のケース

小学校２年生の女の子

夏休み明けから不登校になりました

ネットで調べたいろいろな方法を試して

一日１時間でもいいから、と

細々とでも学校とつながっていないと、という思いだったそう

毎日の欠席連絡の時間が一番つらかった、とも

３学期から学校に行き始めた娘さん

やった！自分の苦労が実を結んだ！と、嬉しかったそうです

でも、また３年生の夏休み明けから不登校が始まり

ショックを受けます

そこで自問自答

娘が学校に行くことが大事なのか？

娘が学校に行っても行かなくても、大事な娘であることに変わりはない

それからは学校に行かせることをやめ

さらには

娘や夫を優先してきたことをやめ、自分を優先することを始めたそうです

そうすることで

娘にイライラしなくなった

機嫌がいい母親を見て娘も話をしてくれるようになった

自分のやりたいことを言ってくれるようになった

  父親のケース

中２から不登校になった男子生徒

毎朝、「学校に行け」と、父親が起こしに来るので

ある日から部屋の入り口をふさいで引きこもるようになったそうです

その父親は

学校にいけない子どもを出した家、と世間になんと言われるか

息子よりも世間体を気にしてしまったそうです

幸い母親は、息子のＳＯＳを受け止めてくれていました

息子の様子を見ているうちに

いい親のフリをしていただけで、全く子どもを理解していなかった

バカな親だと気づいた

この息子さんは

母親のススメで息子の興味に合ったフリースクールに行くようになり

将来やりたいことを見つけられたそうです

母親が自分の好きなこと（興味）を覚えていてくれたのが嬉しかったそうです

専門家より

子どもが学校に行きたくないという時は

もうデッドライン

そこで

理由を聞いたり、学校に行かせるのはやめましょう

それを言う以前から子どもはストレスを抱えている

十分に休めるには、半年はかかると思った方がいい

休めるというのは

親が学校に行かなくていい と言ってから

行かせるように仕向けているうちは、休めていないのと同じ

チェックリストはコチラ

困った時はコチラ

ＮＨＫのＨＰでチェックリスト等はコチラ

ＮＨＫ＋から全放送見れます 

配信期限 :9/6(水) 午前9:54 まで

番組の内容で長文になってしまいました、、、

＊まとめ＊

子どもの気持ち
・学校に行きたくない気持ちを分かってほしい
・理由を聞かないでほしい、自分でもわからない
・ゲームしてても怠けてるわけじゃない

親ができること

・理由探しをせず、行きたくない気持ちをそのまま
受け止め、学校を休ませる

・子どもがゆっくり休めるように、そっと見守る

・学校に行かない選択肢も認める

・ありのままの我が子を大切に思う

・親自身のことも大事にする

＊学校に限らず、子どもの居場所を作ってあげる

不登校ではなかった我が家の息子たちですが

専門学校を卒業した長男が社会に出れずにいるので

今が休息期間なのかもしれません

私も父親のケースと同様

理解しようと、いい母親のフリをしていただけで

息子を気持ちを全然理解していなかったのかもしれません

とてもとても刺さった番組でした

長文を読んでいただいてありがとうございました

毎週土曜日は
子育て関連記事です

子育て中のママさんの参考になりましたら幸いです

遊びと発達 

子育ての裏技・ヒント 

可愛いモノと羽生くん好き

整理収納アドバイザー×元保育士

仙台お片づけシュガーさん＊さとうゆみこ

８月の人気記事

１位：キャリーケースを処分するならイオンへ

＊３月から６連覇！！新しいキャリーケースで夏旅へ！

２位：【４年ぶりに夫の実家②】に帰省してシンドイこと２つ

＊４年ぶりに帰省、って方も多かったのでは

３位：メルカリで売れる３つのコツ

＊コツを知ると売れます

４位：ガーベラの水は１センチ！さすがプロのコツ

＊身近なガーベラを活けるコツです

５位：【４年ぶりに夫の実家③】から帰って２時間動き続けてすること

＊義理実家記事、５位以下に僅差でした

参考になりましたら幸いです

<<ご利用メニュー>>

お片づけサポート
お片づけ個別相談

わけるくん　
　　　　　　　　

幼稚園、保育園、小中学校での講座
ブランディア関連

すべての　　　　
お問い合わせはコチラ
お申込みはコチラ

　　　お問い合わせだけでも

ＬＩＮＥは週２でお役立ち情報など配信しています　　　　

   

  ＠637qdxcc

個別に連絡も取れます

今日も

最後まで読んでいただきありがとうございました

↓ポチッとお願いします🔰

にほんブログ村

 
にほんブログ村

いいね・フォローありがとうございます