[ご感想]思春期子育てママお話会

昨日２／２が節分だと知ったのは昨日の朝でした（遅っ）

でもマメは用意していたので慌てずに済みました

Ｐなっつを超える

Ｑなっつ

Ｐなっつよりもおいしい～

Ｑなっつは優しい甘みがありました

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仙台の整理収納アドバイザー×元保育士＋羽生くんファン

sugar-whiteroomです

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昨日２／２に

【子育てママお話会】を開催しました

ご参加いただいたのは思春期のお子さんが二人いるママさんだったので

【思春期子育てママお話会】になりました

そのママさんとは

かじたん／福の家事カウンセラー

としてご活躍の岡石笑佳さん

子育てをしていると

楽しいこともいっぱいあるはずなのに

なぜか

~~子どもが言う事をきかない~~

日々の子どもの様子にイライラしたり

子どもとの気持ちのすれ違いで自分の子育てに自信を無くす

どうしたらいいんだろう

私の子育ては間違ってるの？？

そんな気持ちをお話会で話す

人に話すことで凝り固まっていた自分の思いを放す

放すと得られる

気づきがありますよ

あなたも放してみませんか

今回のお話会

たくさんの気づきがありました

＊sugarさんワケあってまだ顔出ししてないんです

・遅刻が多い

・プリントを出さない

・一日中部屋にひきこもり

・生活リズムが合わない

・夕飯を食べない

・片づけられない

・何を考えているのかわからない

・思春期の子どもには気を遣う

などなど

お互いに日ごろのイライラを出し合い

わぁ

それウチもだわ～

めちゃめちゃ

共感できる～

怒っても聞いてないもんね

やっぱりプリント出さないよね

全国共通かっ

ちなみに次男の高校の張り紙（笑）

そんな笑える共感ポイントがたくさん

～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～

お話会はそれだけではありません

深い話にもなりました

遅刻をしても平気という笑佳さんの息子さん（高校生）
＊ウチもわりとそうです

遅刻は社会的に許されることではないんだよ

社会のルールは守ろうよ

と、笑佳さんがいくら怒っても

言って聞かせても

息子さんの遅刻は減らなかったそう

でも現在は遅刻ゼロとのこと

なぜ

その原因を深堀していくと・・・

①息子さんが担任の先生に呼ばれ遅刻について話し合う

②長い話し合いの結果「遅刻したら掃除」のペナルティ

③納得はしていないけど、長時間に耐えられず合意した息子さん

④「納得できない！もう一度先生と話をする」と息子さん

⑤「納得するまで話してみたら」と送り出した笑佳さん

⑥「先生はいい人だった。明日からは遅刻しない」と帰ってきた息子さん

以来、遅刻していないそうです

すごくいいお話ですね

ここで大事な背景は

⑤の笑佳さん

遅刻という本来ならルール違反をしている息子さんを止めずに送り出してあげたこと

結果

息子さんが先生とじっくり話して”先生のひととなり”を理解し

「遅刻をしないこと」に初めて納得できたのでしょう

子どもが中高生にもなると

母親が手取り足取り教えたり関わってあげないと・・・

という年齢ではありません

今まで子どもが育ってきた姿を認め

子どもが自分で考えて納得して行動できるように

「やってごらん」と後押しできる母親でいたいなと私も改めて思いました

＊ちなみにウチの息子は

「クローゼットの中で寝てみたい」と言ったことがあります

「やってごらん」と私は言いました

１週間くらい寝るかと思いきや

「体が痛かった」とたった一晩でリタイア

やってみないと分かりませんからね

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家族の話はまだまだ続きます

家族という病

家族という病 (幻冬舎新書)

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1〜5,402円

この本はウチの息子が小５あたりで読んでいた本です

しかも図書室で借りた本ではなく

自分で買ったもの

家族という病

息子がなぜこの本を読んだのか？

この本にたどり着いたのか

あまりの衝撃で私も読んでみました

内容は

・家族だからと言っていつまでも幼い時の姿を押し付けているのが病

・年齢が上がれば家族の知らない顔があり、よほど本人を理解している

という内容だったような・・・

＊私の記憶と主観なので若干の違いがあるかもしれません

これには笑佳さんも衝撃

相手には相手の人生がある

という名言をもらいました

話題変わって

仕事が忙しくて自分に余裕がなく子どもに感情的に怒ってしまった

と後悔している私に

「怒っちゃダメと思わなくていい、しょうがない」

と温かい言葉ももらいました

私はそれを聞いてこう言いました

あの時の子どもたちは私のことをどう思ったんだろう？

今更だけど、子どもたちに謝りたい

すると笑佳さんも

私も謝りたいことある～と同じ気持ちに

という話から

あの時はごめんね・ありがとうの会が発足

当時は言えなかった自分と子どもの気持ちを伝えあい「ごめんね・ありがとう」を言う

その後どんな話になったかシェアする

という会です

ご興味ある方・参加したい方はコメントくださいね～

家族という病2 (幻冬舎新書)

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1〜5,400円

『家族という病２』もありました！

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話題は尽きず時間が足りないほどでしたが

お話会恒例の我が子自慢タイムで更にほっこりして終了しました

笑佳さんのご感想

◎ お話会に参加していかがでしたか
思いがけず、共通の悩みがあり、たくさん話せて心強かったです。

◎一番印象に残ったことは何ですか
「子供達の言い争いの喧嘩に困っている」と話したら「なんだか微笑ましいですね。　『ケンカのいう交流会』ですね」と言われたのが印象に残りました。確かに、お互いに無視する冷戦をされるより何を考えているかもわかるのでいいのかもしれない、と見方を変えることができました。

◎ｓｕｇａｒさんにメッセージをお願いします
ご自身の子育てや保育士としての経験を含めたお話、たくさん共感できましたし、考えさせられました。「あの時はごめんね会」というイベントも生まれ、楽しい時間を過ごせましたし、なんだか気持ちも頭の中もスッキリしました。さすが、整理収納アドバイザー✖️保育士さん。貴重な時間をありがとうございました。

笑佳さん、お忙しい中ご参加いただき本当にありがとうございました

「あの時はごめんね・ありがとうの会」ぜひ実現させましょうね