前回は、本当はあげたくない甘いお菓子を頂いたときの対処法についてお話しました。
どこにでも手に入る甘いお菓子の方が手っ取り早くて楽なのに、なぜこんな砂糖不使用お菓子を探し続けるのか、今回は、始めたきっかけについてお話します。
長女はすでに4歳。2歳ぐらいまでは砂糖不使用お菓子に理解のあるママも多く、
問題なく持参したお菓子で過ごせたのですが、3歳頃から正直きつくなってきました。
イベント行けばお菓子のプレゼント、お友達と遊んで小腹が空いたらお菓子交換。
それでも、なるべく私は砂糖不使用お菓子を与え続けました。
そこまでして続ける最大の理由は、親から子へ「キレイな歯は最高のプレゼント」だから
すくすく健康に育つ我が子を願わない親はいないですよね。
でも健康の定義って何?風邪引かない子?成長曲線に沿って成長している子?
私の中での、健康は医者に行く必要がない子です。
病院だけじゃなく歯医者も一緒だと思っています。
病院や歯医者が好きなこどもなんていません。いまだ虫歯がない娘ですが、歯の定期チェックやフッ素塗布のために、歯医者に行きます。その幾度に、娘は大暴れ・大泣きします。もし虫歯にかかったら治療時間は長くなり、歯医者に行く回数が増え、親の負担は増えるでしょう。またお金もかかります。親元から巣立ったあとも、銀歯が取れたり、歯が欠けたり、問題が起こるたびに歯医者に行き、苦しむのは愛する我が子です。
実際、虫歯を治療して銀歯が4本もある私は、今までの人生で何回歯医者に行き、いくらつぎ込んだことか。なんで小さい頃、もっと歯に気をつけていなかったのかなんども後悔しました。
時間もお金も労力も、もったいない。
これを考えると、与えるおやつになるべく虫歯の餌になる糖分をなくし、毎回のブラッシングをしっかり気をつけた方が絶対に将来楽になります。
歯は身体の軸と言われることもあります。
病院、歯医者に行く必要がなく、当たり前の生活が出来る子、
そんな子を健康だと私は思います。
ぜひ、身体だけじゃなくこどもの歯にも気をつけて欲しいと、ついつい思ってしまいます。
でも、無糖のお菓子ってそんなにないんでしょ?見つけられないんだけど。そこら辺で身近に手に入るわけ?
大丈夫。よく見るとコンビニやスーパーで売ってる砂糖不使用お菓子は結構あるんです。
次回は月齢別、市販の砂糖不使用お菓子ベストヒットランキングを勝手に紹介しまーす。