北海道五大ラーメンの一角を担う旭川ラーメン
ルーツとも言うべき老舗が80年近い歴史に幕を降ろす
ブロ友さんから旭川ラーメンの情報を頂いた!
早速調べてみたら、うっとりするような昭和食堂
暖簾が無ければ廃墟!?って思ってしまう程の外観
かつては市場だったんですね・・・
時代を偲ぶように当時の看板が残ってます
旭川のメインストリート四条通り側からの入り口は閉鎖
建物を堪能し本題のお店へと行きましょう
旭川エリアでも老舗中の老舗「日の出食堂」
二代目と三代目!? 柔らかな雰囲気が流れている
厨房奥の壁と食器棚の隙間にドンと構える大将の姿
お昼少し前の店内は次々にお客さんが入る
おじさんたちも負けじとオーダー
おじさんもいつもは旭川では正油だが
今日はツイてる予感がしたので「塩」で
ぅわ w(☆゚0゚☆)w うんめぇ~~~!
これだよこの味、あっさりコク深!追い求めてる
「食堂系ラーメン」の神髄
後日、旭川出身の方から伺った話では
某有名店もこちらがルーツだとか!納得です
勢い余って「チャーハン」も頼みましたよ!
しっとりとかパラパラとかのゴタク無用の美味しいさ
こちらは相棒が頼んだ「定食」お袋の味って感じ
厨房の中に、古い黒電話が鎮座してました
きっと昔は出前で鳴りっぱなしだったんだろうなぁ
帰りは裏側の入り口から市場側へ出てみましょうか!
そこは、昭和へと繋がるタイムトンネル
ガキの頃に感動したあの味に限りなく近い
旨いラーメンにようやく出会えた!
とにかくまた日の出食堂の「塩ラーメン」が食いたい o(^-^)o
いつかはまたと思いつつ、もう食べられないけど
あの味に感謝と敬意を表して n(_ _)n