「一期一会のレトルトカレー 第 406 食」
昭和100年の今日、輝かしき高度成長期の真っ只中
昭和36年創業 博多の名店「ナイルカレー」
当時の看板メニュー!代名詞となった黄色いカレー
日々1000人が食べたと言う、ナイルの復刻カレー
合わせしスープ代わりのラーメンは
同郷 福岡の龍、本家「石田 一龍」
北九州ラーメン選手権、複数回優勝の実力派
「石田一龍」グループは5店舗展開
「進化系濃厚ラーメン」の実力や如何に!
福岡のオールド&ニュー!時代を超えて
本日も味しそうに整いました n(_ _)n
黄金に輝くナイル川をイメージして作られた黄色いルー
想像以上の昭和の風合いに心躍る
具は全て溶け込んで潔し!瞬殺飲めるカレー仕立て
味も見た目に昭和であり高度成長期頃はこれだろう
福岡の昇り龍が如き一杯
こだわりの濃厚スープは16時間以上かけじっくり丁寧に煮込
濃厚でいてかつ繊細ながら力強いスープ
いい意味で豚骨のワイルドさと旨さを引き立てる
麺も更に細く歯応えを感じる!
ストレートなのにスープを纏い届けてくれる
鮮やかな黄色のルー!
小麦粉・カレー粉・塩の3味が際立つポークベースの
誰しもが記憶の奥底に埋もれている味わい
現代レベルでいえば、美味しくは無いが不味くもない
この時代のスタンダードは不変であると思わせられる
正に伝説のカレー