【天てれ小説】「まもりしひと」~第6回~ | 天てれ小説と時々日常

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読んで字の如く、てれび戦士が主役の小説、そして時々日常のことを話そうかと思っています。

部屋の扉前に到着し、秘書さんが先に入った。



しばらくしてから秘書さんが出てきて、部屋に通された。



ゆっくりと部屋に入る・・・どんな女性なんだろう・・・。



数メートル歩いた先に、立ってこちらを向いている女性がいた。



ふと顔を見てみる・・・













・・・な・・・なんて綺麗な方なんだろう・・・



大きくて、輝いていて、吸い込まれそうなその瞳・・・



胸辺りまで伸びた黒髪は、艶があって・・・緑の黒髪という言葉で形容するに相応しい・・・



大人っぽいお顔立ちでありながら、背は小柄で可愛らしい・・・



ファッションは清楚な雰囲気で・・・綺麗だ・・・



・・・どうしたんだろう・・・なんか、いつもより胸がドキドキする・・・



警護するときの緊張とは、何かが違う・・・なんか・・・よくわからない・・・



・・・もしかして僕、目の前にいるこの女性に・・・



一目惚れ・・・・・・・しちゃったのかな・・・