☀日本はなぜ植民地化されなかったか❓
まず年表を見て頂きたいです。
アジアでは20世紀にできたばかりの国が圧倒的に多い中で
1番下の日本は有史以前から現代まで途切れることなく続いています。
そう、日本は現存する世界最古の国家なのです。

日本に最初に危機が訪れたのは鎌倉時代。
既に中国大陸、朝鮮半島のほとんどを支配した
モンゴルのフビライハンは次のターゲットを日本に決定します。
モンゴル帝国は朝鮮人に船を造らせ
高麗人兵士らの兵士を引き連れて出兵します。
ところが日本の鎌倉武士たちの強さは凄まじく
彼らの使う和弓は数十メートル先の盾を2つも貫くような威力でした。
2度目のモンゴルの戦いでは海沿いに石垣を積み、
モンゴル軍が上陸する事そのものを徹底的に防ぎました。
モンゴル軍は慌てて海上の船に撤退しましたが
鎌倉武士たちは手柄を立てようと我先にと、船にまで強襲をかけます。
そこへ台風(神風)の追い打ちで、
モンゴルは日本を植民地化するどころか
命からがら撤退すると言う次第でした。
それからモンゴルは2度と日本には近寄りませんでした。

1543年に種子島へポルトガル船が漂着し鉄砲が伝わりました。
時の領主、種子島時堯は分解、研究用と保存、練習用と2丁の鉄砲を買い付けました。
ポルトガル人は足元を見て、2丁で2000両(約1億円)と言う高額の取引をしました。
時堯は刀鍛冶の八板金兵衛に命じて複製を作らせました。
八板金兵衛はわずか1年ほどで国産初の鉄砲を完成させました。
ポルトガル人は日本人が未開の野蛮人と思っていたので
数年後、また鉄砲を大量に持ち込み、以前以上の金儲けを期待していました。
ところがポルトガル人が2度目に来る数年の間に国産の銃は30万丁を超えていました。
これはヨーロッパ大陸全土の銃を合わせた数よりも多いのです。
しかも国産の銃は魔改造され、ヨーロッパの銃をはるかに上回る性能だったのです。
性能の劣る時代遅れになった銃を大量に持ち込んだポルトガル人の失望ははかり知れません。
もちろん1丁も売れず、世界最大の鉄砲保有国であり
軍事大国となった日本を植民地化する事は既に不可能でした。
銃を戦の主力とした織田信長が日本で最強だったのは納得ですね。

アフリカ、インド、中国と着々と植民地を増やすイギリスは、
イギリス東インド艦隊を最後のターゲット、日本へと移動させました。
1862年、横浜では薩摩藩の行列に割り込んだイギリス人を殺傷する事件が発生。(生麦事件)
1863年、薩摩藩が犯人の引渡しに応じなかった為、東インド艦隊7隻は薩摩藩を攻撃。(薩英戦争)
しかし薩摩藩に不意を突かれたイギリス艦は錨の鎖を断ち切って逃走。
艦隊の戦列は乱れ、旗艦ユーライアラスが大破。その他2隻が破壊され航行不能。
旗艦艦長、高級士官を含む死者13人、負傷者50人(後7人死亡)の被害。
薩摩藩側の戦闘での人的損害は砲台で1名死亡、負傷者9名でした。
イギリスは武力で日本人を制圧できると言う考えを改めなければなりませんでした。
薩英戦争で世界最強のイギリス海軍が敗退した件は当時のニューヨーク・タイムズ紙にも載りました。
世界に恥をさらしたイギリスは一連の事件で日本の植民地化を諦めました。

戦後の日本がドイツ(東西)や朝鮮半島(南北)のような分断国家にならなかったのは、
いくつかの要因が挙げられます。
ドイツが米・英・仏・ソの4カ国による「分割統治」だったのに対し、
日本は実質的にアメリカ軍(GHQ)による単独占領となりました。
勿論、日本を戦勝国で分割すると言う案もありました。(上図参考)
ソ連は北海道の半分を占領する計画を提案しましたが、
トルーマン大統領とマッカーサー元帥はこれを断固として拒否しました。
ドイツではナチス政府が崩壊し、連合国が直接行政を担う「直接統治」が行われました。
アメリカは日本の統治を円滑に進めるため、「間接統治」という形をとりました。
天皇および既存の日本政府組織を解体せずに運用したのです。
日本政府という中央組織が一つとして機能し続けたため、行政の連続性が保たれました。
もし北海道がソ連に占領されていたら、
現在の日本列島は「北日本」と「南日本」と分裂していたかもしれません。
歴史の大きな分岐点だったと言えます。

🔔まとめ
日本が世界最古の国家になった背景には天皇、武士階級、
規律を重んじる文化などの要因があったと思いますが
何と言っても日本の強みは「技術」だと考えます。
某アメリカの大手自動車会社が日本車の人気に対抗する為に
日本車を購入し、分解し、まるパクリするプロジェクトを開始しました。
ところが開始早々、解体途中でプロジェクトは中止になりました。
そもそも日本車を構成する部品は精度が高すぎて
日本の部品メーカーで無ければ製造できない物ばかりだったのです。
メルセデスベンツのエンジンを分解するとTPR、理研、木村製作所など
ピストン、シリンダー、ベアリング、電子制御インジェクション、
主要な部品の全てが日本製の部品で占められている事が分かります。
シリンダー、ピストンは髪の毛の1/100の精度。
この技術を持つのは世界で日本だけなんです。
ちなみに中国車のエンジンは全て三菱製です。
ジェットエンジンの製造でも限られたメーカーによって独占されています。
GE Aerospace(ゼネラル・エレクトリック):アメリカ
Rolls-Royce (ロールス・ロイス): イギリス
Safran (サフラン): フランス
MTU Aero Engines: ドイツ
IHI、三菱重工業、川崎重工業:日本
共産圏ではロシア設計のエンジンが元となっていますが
ステルス戦闘機でさえ黒煙を発して飛ぶので絶望的ですね。
設計が古いうえに材料や品質が悪いのです。
日本のカメラメーカーは、世界シェアの約90%以上を占めており、
事実上の「独占状態」にあります。
写真技術と共通するノウハウでフォトレジスト、レジストレスがあります。
(光学印刷:回路パターンをシリコンウエハなどに転写する)
これらは半導体を製造する為の製品です。
これらが無ければ世界中の半導体製造が止まってしまいます。
コンピューター、スマートフォン、車も生産できなくなります。
日本はこれらの半導体・電子部品関連でも世界シェア90%超となっています。
(東京応化工業、JSR、住友化学、富士フイルム)
また半導体チップを切り出すブレード、
半導体の回路を焼き付ける材料も世界シェア約90%に達します。
#建国記念日
#Japan #Tokyo #instagood #InstagramJapan #nature #Jp_Gallery #love #art #instalike #instagram #photo #instapic #cool #like #landscape #travel
#東京 #日本 #東京カメラ部 #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #旅行 #観光 #写真 #カメラ #スマホ
