ギリシャ・イタリア 東武ワールドスクウェア

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■ピサの斜塔　世界遺産




■サンピエトロ大聖堂　世界遺産


■サン・マルコ寺院　世界遺産




■コロッセオ　世界遺産


■パルテノン神殿　世界遺産


■ミラノ大聖堂

ヨーロッパゾーンのギリシャ・イタリアの紹介です。
ギリシャのパルテノン神殿以外はイタリア旅行の時に行ったので懐かしく思いました。
ピサの斜塔：1173年、ピサの大聖堂ドゥオモの鐘楼として着工されました。8層、高さ約55ｍ。
建設途中で地盤の陥没で傾斜、そのまま建て増し1350年ごろ完成しました。
サンピエトロ大聖堂：バチカン市国にあるカトリック教会の総本山です。
サン・ピエトロは「聖ペテロ」の意で、17世紀初めにほぼ完成しました。
美しい白い大理石は古代ローマ闘技場コロッセオの外壁を剥がして使用しました。
サン・マルコ寺院：福音記者マルコに捧げられたヴェネツィアで最も有名な大聖堂です。（1090年）
温暖化による海水面上昇、地下水枯渇による地盤沈下、木の杭の基礎の老朽化など
心配な事がいっぱいですがこの美しさを後世に残したいですね。
コロッセオ：紀元72年に建設された古代ローマの円形闘技場です。
長径188ｍ、短径156ｍ、高さ49ｍの規模を誇り、その巨大さはローマの力と不滅の象徴でした。
当時ローマはヨーロッパ、アフリカ、アジアに跨る巨大国家、ローマ帝国の首都でした。
コロッセオ（コロシアム）は４階建てで立見席も入れると４万～６万人を収容できました。
現在は大理石の外壁を剥がされ古代コンクリート剝き出しの状態です。

パルテノン神殿：ギリシャのシンボル、アクロポリスの丘にパルテノン神殿があります。
紀元前432年、優秀な建築家や工芸家達によって15年の歳月をかけて完成しました。(長さ68.7m、幅30.6m。)
ミラノ大聖堂：500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区である
ミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂。
世界最大級のゴシック建築であり、全長158m、幅92m、高さ108m、
5世紀もの歳月をかけて多くの芸術家によって完成されました。(1813年)
実物も圧倒される迫力の建物で世界遺産に登録されてないのは理解できません。


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