万徳旅館/江戸東京建物園 | 雨 風 呂

万徳旅館/江戸東京建物園

ブックマーク★レトロ系建物


















東ゾーンE14
建築年代江戸時代末期~明治時代初期
所在地青梅市西分町
青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館です。
万徳旅館は、江戸時代末期から、明治時代初期に建てられた建物で、
できるだけ、創建当初に近い姿に復元しています。
建物の室内は旅館として営業していた1950年(昭和25)ころの様子を復元しています。
釜や金庫、引き出しの付いた長火鉢などレトロなアイテムが沢山見られます。
建物の裏側にはつるべ井戸が復元されています。
青梅のあたりに、公営水道が引かれたのは昭和3年ごろになってからなので、
それまでは井戸水を使用していました。
たてもの園での万徳旅館と大和屋本店の公開はほぼ同時期です。
2011年の夏に復元工事が終了しました。

開園時間 4月~9月:午前9時30分~午後5時30分 10月~3月:午前9時30分~午後4時30分
※入園は閉園時刻の30分前まで
休園日 年末年始 毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)
観覧料一般 400円

※江戸東京建物園シリーズは今回で終了です。
長い間お付き合いありがとうございました。
m(_ _)m

2015