回向院-鼠小僧の墓

テーマ：墨田区
ブックマーク★レトロ系建物

回向院には鼠小僧次郎吉の墓があります。
黒装束で闇夜に大名屋敷から千両箱を盗み、
町民の長屋に小判をそっと置いて立ち去ったといわれます。
長年捕まらなかった運にあやかろうと、
墓石を削りお守りに持つ人が跡を絶たず
墓石は歪に丸くなっています。
現在は別の石を前に置き、そちらを削ってもらう様にしています。
近くには塩地蔵や水子塚、力塚があります。
日本の国技である相撲は、明和五年(1768)回向院境内で初めて行われ、
明治四十二年の旧両国国技館が完成するまで回向院相撲が行われました。

拝観時間 9時～16時30分
JR総武線両国駅西口より徒歩3分、
地下鉄大江戸線両国駅より徒歩10分

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