浅草寺 五重塔
ブックマーク★レトロ系建物
五重塔は仲見世通りから見ると宝蔵門や本堂の左手に見えます。
浅草寺最初の塔は三重塔で本堂の左右に二つの塔が建立されました。
平公雅により天慶5年(942)に建てられたとされます。
三重塔焼失後、慶安元年(1648)に徳川家光が五重塔を再建しますが
三重塔は復興されませんでした。
この慶安の五重塔は本堂の東側で現在は礎石が残っているだけです。
浅草寺の五重塔は、浅草のランドマークで、
浅草や浅草寺を描いた絵画必須のモチーフでした。
江戸時代は、上野寛永寺五重塔、芝増上寺五重塔、
谷中天王寺五重塔とともに「江戸四塔」として親しまれたそうです。
現在の五重塔は鉄骨・鉄筋コンクリート造り。
昭和48年(1973)に再建されました。
屋根には土瓦風チタン瓦が使用されています。
軽量なので建物にも負担が少なく地震にも強くなります。
チタンは貴金属に匹敵する耐食性を持ちますが高価なのが難点です。
構造 鉄骨、鉄筋コンクリート
塔高 48.32m(地上、53.32m)

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五重塔は仲見世通りから見ると宝蔵門や本堂の左手に見えます。
浅草寺最初の塔は三重塔で本堂の左右に二つの塔が建立されました。
平公雅により天慶5年(942)に建てられたとされます。
三重塔焼失後、慶安元年(1648)に徳川家光が五重塔を再建しますが
三重塔は復興されませんでした。
この慶安の五重塔は本堂の東側で現在は礎石が残っているだけです。
浅草寺の五重塔は、浅草のランドマークで、
浅草や浅草寺を描いた絵画必須のモチーフでした。
江戸時代は、上野寛永寺五重塔、芝増上寺五重塔、
谷中天王寺五重塔とともに「江戸四塔」として親しまれたそうです。
現在の五重塔は鉄骨・鉄筋コンクリート造り。
昭和48年(1973)に再建されました。
屋根には土瓦風チタン瓦が使用されています。
軽量なので建物にも負担が少なく地震にも強くなります。
チタンは貴金属に匹敵する耐食性を持ちますが高価なのが難点です。
構造 鉄骨、鉄筋コンクリート
塔高 48.32m(地上、53.32m)

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