2011年はどんな年かと数年後に振り返ってみると
誰もが東日本大震災 3月11日を上げるでしょう。
改めて被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
まさか誰もが、気象庁さえもが、あるいは予知能力者、占い師さえもが、マグニチュード9の大地震、それによって起こる想像を絶する大津波が来ると思ったでしょうか。
大地震でさまざまなものが失われました。行方不明者を入れると2万人の方々が地球よりも重い命を失いました。91パーセントの方が津波で亡くなったそうです。
東京電力の福島第一原子力発電所の崩壊による放射能汚染。野口総理大臣は収束宣言を出しましたが何をもって収束なのか?気が早いです。政治家ですから何か意図があるのでしょう。原発の処理まで気が遠くなるような時間を要します。その時まで私は生きているでしょうか。本当に先の話です。
以前にもこのブログで原発の件については描いたので割愛しますが、安全神話を優先させ、万が一の為の手立てをしてこなかった電力会社、原子力関係者、それを認めてきた政治家、ひいてはそれを受け入れてきた我々国民の責任です。
12月30日金曜日です。
地球が変動期に入っています。
防災体制を怠りなく
自分の命は自分で守るのです。
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