[東] 羽後本荘から 大阪市内ゆき | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和62年7月に羽越本線羽後本荘駅で発行されました、「羽後本荘から 大阪市内ゆき」の常備片道乗車券です。

 

 

東京印刷調製の券で、「JNR/こくてつ」の暫定地紋券となります。

 

 

 

 

 

券番は0026となります。

 

 

この券はJR西日本への他社関連の券となりますので、恐らくは国鉄が分割民営化された昭和62年4月1日から発売が開始されたものと推察されますが、発行日は3ヶ月余りが経過しており、1ヶ月平均の発売枚数は10枚に満たなかったものと思われます。