祝園駅発行 車内片道乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリの冒頭で申しましたように、「祝園駅」でも車内片道乗車券が発売されていた時期がありました。

 

 

6月25日のエントリ「京橋車掌区乗務員発行 車内片道乗車券~3」でご紹介いたしました券と同じく、「松井山手駅」開業後の券で、発行箇所の表記以外は「京橋車掌区乗務員発行」の券と同じとなります。

 

「祝園駅」も昨日のエントリでご紹介いたしました「田辺駅」と同様に、昭和45年10月に出改札のみ無人化され、信号取り扱いの運転要員のみが配置された駅でしたので、この乗車券も運転要員の社員が発売していた可能性があり、「田辺駅」の車内片道乗車券と同様に国鉄時代の券は未見です。