(総武流山電鉄) 赤城台⇔天王台 相互式乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和48年7月に総武流山電鉄線赤城台駅(当時)で発行されました、「赤城台⇔天王台」の相互式乗車券です。

 

 

JPR/てつどう青地紋券となります。

 

馬橋接続の国鉄線連絡乗車券で、着駅の常磐線天王台駅は昭和46年4月20日に開業し、発駅の赤城台駅は昭和49年10月1日に現在の平和台駅に駅名が改称されておりますので、この駅名の組み合わせの連絡乗車券は3年半程の存在であった事になります。

 

社名の「総武流山電鉄」も平成20年8月1日に「流鉄」へ変更され、平成29年3月4日に流鉄流山線とJR東日本線との連絡運輸は定期乗車券を除いて廃止されたため、現在は平和台~天王台の連絡運輸となる普通乗車券も発行出来なくなりました。