茨城交通 水戸駅前(案)発行 常磐高速バス 水戸駅→東京駅 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

拙ブログの2009年9月19日のエントリでご紹介いたしました、「茨城交通発行 常磐高速バス乗車券 水戸駅→東京駅」の券ですが、昨年10月1日の消費税率引き上げによる運賃改訂で、現在は新運賃券に切り替わっています。

 

 

 

「Ibaraki kotsu青地紋」の連綴式半硬券となります。

 

大人運賃が40円値上げされて2120円に、小児・大人身障運賃が20円値上げされて1060円となり、先のエントリで申しましたように、平成21年7月1日に新宿ゆきが廃止された際に、区間表示から「新宿」の記載が削除された新券から、それまでの硬券から連綴式の半硬券に切り替わり、「大人用」と「小児・身障大用」の2種類の券が設備されるようになり、今回の運賃改訂の新券でも踏襲されています。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

 

裏面の記載は旧運賃券と変わっていらず、「大人用」の左上の記号が「A」、「小児・身障大用」の左上の記号が「B」となっているのも、昨日のエントリでご紹介いたしました「勝田営業所」発行の乗車券と同じです。