真岡から 伊豆多賀 伊東 間ゆき | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

現在は真岡鐵道となりました真岡線真岡駅で、昭和56年に発行されました「真岡から 伊豆多賀 伊東 間ゆき」の常備片道乗車券です。

 

 

東京印刷調製の券となります。

 

こんな区間にも常備券を設備するだけの需要があったんだなぁ・・・と言うのが正直な感想ですが、図示いたしませんが券番は0005となり、この券は昭和55年4月20日の運賃改訂後の券となりますから、やはり売れ行きは余り良くなかったように思われます。