昭和63年1月に山陽本線厚狭駅で発行されました、「[西] 厚狭から 博多ゆき」の乗車券です。
広島印刷調製のJNR/こくてつの暫定地紋券となります。
経由はアンダーライン付きで「新幹線経由」となりますが、まだ当時の厚狭駅には山陽新幹線は停車しておらず、この券は新下関~博多間を山陽新幹線を利用する乗車券で、JR九州が絡まないJR西日本の自社完結の乗車券と言う事になります。
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2025年9月に三陸鉄道リアス線釜石駅で発行されました、「三鉄ワンコインフリーパス」です。
さんりくてつどう紫地紋で、定期券サイズの軟券となります。
この券の利用日は2025年9月6日、10月11日、11月1日の3日間のみで、利用日の2週間前から利用日を指定して前売り発売されました。
拙ブログの2024年12月11日のエントリでご紹介いたしました、「三陸鉄道 開業40周年 400円フリーきっぷ」と発売時期が同じとなり、発売額は昨年は開業40周年記念で発売額は400円でしたが、今年は500円となり、同様のフリー券が2年連続で発売されましたので、今秋も発売されるかも知れません。
裏面です。
先のエントリで、ご案内の第5項の末尾に「発行日から1ヶ月経過すると無効となります・・・」と記載されておりますが、実際の発売は先に申しました利用可能日の4日間と、前売りとして利用可能日の2週間前から乗車日を記入した上で発売され、乗車日を記入しない発売は行っていなかったと思いますので、この記載が該当したケースは無かったものと推察されます。と申しましたが、やはり実際の発売方とは異なっていたようで、 第5項の記載は丸ごと削除されています。
昭和48年1月に小浜線松尾寺駅で発行されました、料金30円の普通入場券です。
大阪印刷調製の券となります。
「松尾寺」と書いて「まつおでら」では無く、「まつのおでら」と読みますが、そうと知らないと正しく読むのは難しい駅名です。
かつての小浜線松尾寺駅は、「日本板硝子 舞鶴工場」への専用線が接続し、貨物の取り扱い量は管轄する福知山鉄道管理局内でトップの成績を誇った事もありましたが、東舞鶴の隣駅ながら旅客の方はサッパリであったようで、この普通入場券が発行された約3ヶ月後の昭和48年4月に無人化されてしまいます。
この時の無人化は出改札のみで、昭和61年11月の小浜線CTC化まで運転取扱いの駅員が配置されておりましたが、乗車券類の発売は行わなかったため、過去のエントリで幾度が申しておりますが、「口惜しい駅」の1つでした。
昨日のエントリでご紹介いたしました 「干支入り硬券往復乗車券」を購入し、窓口に現金を出すと「隣でお願いします」と言われて「ヘッ?」となりました。
見れば昨年は影も形も無かった精算機が窓口と改札の間に設置されておりました。
つまり、窓口で購入したい券を申し出て、係員が背面で支払額を入力したら、横の精算機に移動して支払いを行い、再度窓口に移動して券を受け取ると言う、何とも面倒くさいシステムで、現在は「常総線一日フリーきっぷ」等の企画乗車券も自動券売機発売のみとなり、窓口で発売するのは定期乗車券と普通入場券ぐらいとなったのですが、元旦は実際に「大宝八幡宮」へ初詣に行く多数の旅客が 「干支入り硬券往復乗車券」を窓口購入しますので、多少混乱気味でした。
精算機です。
「寺岡精工」製の機器で、中央右側にPayPay等のQRコード決済に対応するようなコードリーダー、下部中央にクレジットカードやICカード対応と思われる挿入口が設けられておりますが、いずれもテープで塞がれており、現時点では現金決済のみとなっています。
精算が完了すると、デフォルトでレシートが発行されます。
品名部分は「普通乗車券」となり、区間等は印字されず、普通入場券を購入したら品名部分は「普通入場券」となるのかどうか試してみれば良かったです。
「¥360」の運賃のうち消費税等が「¥32」と印字されますが、日頃は切符を購入する際に消費税を支払っている実感を余り感じない能天気野郎ですが、こうやってレシートの明細を見ると少しムッとしますね。
先に申しましたようにレシートの発行はデフォルトで、1回の精算につき必ず1枚発行されるのですが、お店のレジのようにレシートを手渡ししてくれるワケでは無いので、殆どの旅客はレシートを取らず、取られなかったレシートが硬貨投入口の当たりに落ちて溜まるので、それに気づいた旅客か係員が適宜右上に置かれたカゴに入れているような状況でした。
デフォルト発行のレシートの他、精算中に画面の「領収書発行」のボタンをタッチすると、レシートの他に横型の領収書も発行されます。
領収書には購入した品名は印字されず、空欄となっています。
係員氏に伺ったところ、精算機の導入は半年程前との事で、確認したワケではありませんが、恐らくは関東鉄道で窓口の設置されている箇所には全て導入されたのかも知れません。
まぁ要するに「セブンイレブン」等に設置されている精算機と同じようなもので、現在は現金支払いのみですが、いずれ他の支払いにも対応した場合、QRコード決済、クレジットカード、ICカード決済などで、硬券の普通入場券が買える日が来るのか??
今年も関東鉄道常総線下妻駅で、 「干支入り硬券往復乗車券」の午年版が発売されました。
今年はBJR/てつどう/じどうしゃ青地紋券となりました。
昨年の「巳年版」が緑地紋券でしたので、現在の地紋色の変遷順序の「黄→緑→青→赤」に沿っておりますが、「緑→青」だと同じ寒色系の色で、並べてみれば違いは判るものの、昨年と大きく変わったように感じませんので、「黄→緑→赤→青」のようにして、暖色系の色と寒色系の色が交互になる方が、メリハリが付いて良いと思うのですが・・・
ちなみに12年前の平成26年(2014年)発売の「午年版」の時は、拙ブログの2014年1月2日のエントリ「(関東鉄道) 大宝から 下妻ゆき 往復乗車券 午年版」でご紹介いたしましたように、BJR/てつどう/じどうしゃ黄地紋券で、裏面の左側の券片の干支の「午」のイラストも異なっています。
新年あけましておめでとうございます。
本年も「菅沼天虎の紙屑談義」をよろしくお願いいたします。
新年最初のネタは、昭和63年1月に日豊本線別府駅で発行されました、「[九] 〇企 宇佐神宮初詣割引きっぷ」です。
門司印刷調製のJRK青地紋のD型券となります。
「別府~宇佐」の往復乗車券で、利用日は昭和63年1月1日又は2日のいずれかの1日間で、発売日共2日間有効ではありません。
発売額は1000円で、当時の別府~宇佐間の往復運賃は1400円でしたから、片道あたり200円割引されている事になります。
裏面です。
右側の復路片の裏面の注記事項には、特急列車に関する注記はありませんので、別に特急券を購入すれば特急列車にも乗車可能であったものと推察されますが、当時も現在と同様に杵築~宇佐間の普通列車の運転本数は少なかったため、特急列車の利用を前提に割引率を高めて、発売額を低く抑えているのかも知れません。
昭和52年12月31日に「○南」難波で発行されました、南海電気鉄道の「臨四227列車」の座席指定券です。
南海電気鉄道旧地紋の緑地紋券となります。
乗車駅、乗車日、列車、発車時刻、号車番号が印刷された券で、記入事項は記入漏れの下車駅と席番のみとなっています。
列車名の「臨四」とは、当時の南海電気鉄道が難波~和歌山港間で運行しておりました、特急「四国号」の臨時列車を略記したものと推察され、この券は年末の帰省の多客期に発売された券と考えられ、発行箇所の「○南」の記号は、南海電気鉄道の旅行業部門の子会社である「南海国際旅行」を表しているものと思われます。
裏面です。
裏面には払いもどしに関する注記事項が印刷されています。
本年も「菅沼天虎の紙屑談義」をご覧戴きましてありがとうございました。
皆様も良い年をお迎えください。
菅沼天虎<(_ _)>
昭和52年12月に池北線本別駅で発行されました、「はくつる」の特急券・B寝台券です。
札幌印刷調製の券となります。
小児断片に「B電ネ下」の記載がありますように、この券は電車寝台下段用の券で、当時の特急「はくつる号」と一部の「ゆうづる号」は583系電車で運転されておりました。
電車寝台下段用の券ですから、原則として「下段」でしか発売しませんので、寝台指定欄の「下」段を印刷としても良さそうな気がいたしますが、何故か記入式となっています。
この券は復路用の下り「はくつる」の上野→青森の券として発行されておりますが、「はくつる号」の青森着は翌朝の7時10分、7時30分の青函5便に乗船して函館着が11時20分、函館から11時40分発の特急「おおぞら3号」に乗車したとしても池田着は日もとっぷりと暮れた20時07分、池田から20時25分発の池北線の最終列車陸別ゆきに乗車して、発行駅の本別に到着するのは21時00分となり、途中寄り道をせずに列車を乗り継いでも、上野からほぼ丸一日かかった事になります。
今回ご紹介いたしました券はD型券となりますが、拙ブログの2014年3月29日のエントリ「北見駅発行 ゆうづる7号 特急券 B寝台券」のように、同じ時期の発行ながらA型券となっている例もありますので、この頃に札幌印刷の特急券・B寝台券のA型券は順次D型券に切り替わっていた可能性が高く、もしその通りとすれば、この後の昭和53年10月1日の特急・寝台料金改訂後の新料金の特急券・B寝台券の常備券は、札幌印刷では全てD型券で調製され、A型券は存在していないものと考えられます。
令和7年9月に大井川鐡道本線家山駅で発行されました、「笹間渡駅ゆき 特別回数券」です。
おおいがわてつどう紫地紋券となります。
区間、運賃とも印刷された常備式の4枚綴りの回数券で、家山~川根温泉笹間渡間の大人片道運賃は150円ですので、4回乗車すると600円となるところ、特別回数券ですと400円となり、1乗車あたり100円で乗車出来る事になります。
気になりますのは表記が「川根温泉笹間渡」では無く、旧駅名の「笹間渡」となっている点で、券番が7000番台と随分と進んでおりますので、平成15年(2003年)10月1日の駅名改称以前の券が継続発売されているのか?と思いましたが、既に22年も経過しており、その間に運賃は改訂されているハズなのに運賃改訂を表す記載もありませんから、「川根温泉笹間渡」を「笹間渡」略記しているのかも知れません。
拙ブログの2025年10月31日のエントリ、「[東] 〇ム 海浜幕張から (新木場)→営団線150円区間」でご紹介いたしましたように、「東京モーターショー」開催時の臨時発売では、新木場接続の営団地下鉄線連絡乗車券も臨時発売されました。
平成1年12月23日と24日の「コミックマーケット37」開催時の臨時発売時にも、新木場接続の営団地下鉄線連絡乗車券も臨時発売されましたが、「東京モーターショー」開催時とは様式の若干異なる券でした。
上段は先のエントリでご紹介いたしました「東京モーターショー」開催時の臨時発売券、下段は「コミックマーケット37」開催時の臨時発売券です。
発行日付と有効期限が印刷されているのは同じですが、営団線の運賃「150」の数字が、小児断片が設けられた金額式連絡乗車券のように小さい活字となり、逆に発売額の「520」が大きい活字に変わっており、「1回限り有効」の「1」の数字が細身の活字となったのは、昨日のエントリでご紹介いたしました東日本会社線の金額式乗車券と同様の変化です。
小児専用券です。
こちらも大人専用券と同様に変化しています。
発売額の数字部分の活字は余り見かけない大きさの活字ですが、金額式の連絡乗車券で社線運賃が4ケタとなる券や、国鉄末期の静岡鉄道管理局の東京印刷調製となる金額式乗車券で、運賃が4ケタとなる券に用いられておりました。
翌年の「コミックマーケット38」は、平成2年8月18~19日に同じく「幕張メッセ」で開催されましたが、 平成2年3月10日の京葉線の東京~新木場間の開業後となるため、営団線連絡乗車券の臨時発売は行われなかったものと思われます。