(関東鉄道) 大宝から 下妻ゆき 往復乗車券 午年版 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

本年も関東鉄道常総線下妻駅にて1月1日~1月31日の期間限定で、「大宝から 下妻ゆき」の往復乗車券の「午年版」の発売が開始されました。



 


 


 

今年はBJR黄地紋となりました。

昨年の「巳年版」のエントリで、地紋色について「日本交通印刷のBJR地紋券で、他に見かける色としてはBJR黄地紋ぐらいしか思い当たらず、地紋の色を特注しない限りは、来年発売されるであろう「午年版」は、BJR黄地紋となるのでしょうか??」と申しましたが、その通りの結果となりました。


この往復乗車券は、2011年の発売開始から今年で4回目となり、地紋色は「」→「」→「」→「」と推移して来ました。12年かけて全ての干支の図柄が発売されるとしましたら、今年で1/3に達した事になりますが、もし来年の「未年版」で地紋色が「」に戻ったとしましたら、4色の地紋色が3巡するものと考えられます。