愛知県一宮市の設計事務所
菅野企画設計の東松です。
先日、一級建築士定期講習を受講しました。
設計事務所に所属している建築士は、建築士法の定めにより、3年に1度の定期講習を受ける義務があります。
平成20年の法改正から、今回で4度目の受講です。
講習中は、朝から夕方まで缶詰状態。
退室禁止、電話もメールも禁止、外部と連絡をとれるのは休憩時間のみで、仕事にならない一日となります。
さらに、定期講習は平日にしか開催されないので、忙しい時期は大変です。
今回は新型コロナ感染予防で、受付時に手の消毒、マスク着用の上、席も間隔を空けて行われました。
内容は多岐にわたり盛り沢山で、息つく暇もないくらいハイペース。
ただ、日々設計業務を行っている建築士にとっては、耳新しいことはほとんどありませんでした。
最後に、終了考査を受けて定期講習は終了。不合格にならなければ、修了証がもらえます。
そして、また、3年後です。
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寺院建築の設計 : 菅野企画設計
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