愛知県一宮市の設計事務所

菅野企画設計の川島です。

 

茨城県の真宗寺院で、本堂・客殿新築工事の実施設計がスタートしました。

 

マスタープランは、昨年4月に完了しています。

 

マスタープランでは、本堂は南向きの配置でしたが・・・

 

 

その後、紆余曲折の末、東向きに変更することになりました!

 

 

そこで、改めて外観パース(透視図)を描き直すことにしました。

 

 

先ず、大まかな断面図を描き、建物の高さを検討します。(写真左上)

 

次に、3Dソフトを使い、見栄えを検討します。(写真右上)

 

軒の出や軒の高さ、屋根のかけ方、窓の位置… など、検討事項はたくさんあります!

 

試行錯誤を繰り返して、透視図の下絵が完成します。

 

その下絵をパソコンのスケッチソフトに取り込み・・・納まりを考えながら、線をなぞります。

 

最後に、素材や仕上げをイメージしながら、色を塗って完成です。(写真右下)

 

 

 

『模型』は、建物の大きさ、高さなどスケール感を把握しやすいのが利点

 

『パース』は、木を使う部分や外壁の色、屋根の仕上げの切り替わりなど、見た目がわかりやすいのが利点です。

 

お客様の納得の上で設計が進めていける、そんな資料の作成に努めています。

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愛知県一宮市の設計事務所です。

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愛知県の臨済宗寺院で「見たことがない本堂」新築の現場説明会(東松)

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