愛知県一宮市の設計事務所、菅野企画設計の植松です( ´ ▽ ` )！
現在弊社では、茨城県〜山口県まで、多くのお寺から設計のご依頼をいただいております。
（ありがとうございます！）
しかし、現況を確認させて頂くと…
さまざまな問題に直面します。
そのうちの一つが、非合法のコンクリートブロック塀問題…！
先日も、愛知県のお寺で敷地の調査を行なっていると…
高さ約1.9m、総延長約6mのコンクリートブロック塀を発見。
建築基準法の規定では、高さが1.2mを超える場合は、3.4m以内毎に控壁を設ける必要がありますが、塀の両端にしかありません（´-`）
こういった塀が多く存在する理由は…
建物を建てる際に塀を作る場合は、建築基準法の確認申請を提出し、検査機関のチェックを受けます。
が！塀単体で作る場合は、申請の必要がないのです。
さらに、建築基準法の規定を知らないエクステリア工事業者に、直接頼まれる場合が多い。。
そのため、非合法の塀が生まれやすいのです(´･ω･`)
解決策として…
解体して作り直せれば簡単ですが。
墓が近接していて解体が容易ではない場合が多く、そういう時は、上部をカットしてアルミフェンスを立てます。
今回のお寺は…
しばし、ご検討いただくことになりました…！
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愛知県一宮市の設計事務所です。
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静岡県の法華宗寺院、本堂、客殿・庫裡、位牌堂新築、設計UP！（伊藤絵）
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