こんにちは
神辺ミュージックセンターです
スガナミ楽器では1月21・28日(日)に
第53回 ジュニアオリジナルコンサート in SUGANAMI
を開催しました
ジュニアオリジナルコンサート(通称ＪＯＣ)とは日本国内をはじめ世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートです。
JOCは、ヤマハ音楽教室の教育理念である「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことの出来る能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」ことの教育成果を表すものであり、子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すための活動として展開されています。
ジュニアオリジナルコンサートＨＰはこちら → https://www.yamaha-mf.or.jp/joc/
スタッフもとても楽しみにしているこのイベント
今年も観覧に行き、個性溢れる曲にたくさん出会いました
本日は、そんなJOCへの参加が最後の年となった
藤田 友菜さんをご紹介いたします
現在は専門コース上級に在籍されています。
今回は《pas la fin.》という曲を作曲され
エレクトーンでの演奏を披露してくれました
そんな友菜さんに、突撃インタビューです
JOCは今回で何回目の参加ですか？
10回目です。
《oas la fin》はどんな思いを込めて作曲しましたか？(JOCコメント用紙より)
題名の「pas la fin.」とは、フランス語で「終わりではない」という意味です。このコンサートに出るのは、今年で最後です。しかし、作曲という経験はこれからの私にとっても、大切なものとなると思ったので、この題名にしました。心を込めて演奏します。
本番の演奏の感想を教えてください
楽しんで演奏することができました。
ＪＯＣの好きなところを教えてください
自分が感じたことや見たものを自由に表現できるところです。
ＪＯＣに参加してよかったと思うことを教えてください
普段曲を弾く時、作曲家の意図に気づくことができることです。ここを活用しているんだ！と発見するともっと弾くのが楽しくなります。
エレクトーンの好きなところ、楽しいところなど魅力に感じていることを教えてください
色んな楽器の音色やタッチで様々な感情を伝えることができるところです
今後、音楽とどの様に向き合っていきたいですか？
音楽は私がつらい時に心の支えになってくれる存在なので、これからもずっと仲良くしていきたいです。
最後に担当講師の塩出幸恵先生から友菜さんに一言
中学3年生まで本当に良く頑張って参加しました。その時だから作れた曲なので、ずっと大切にしてほしいです。高校生になっても作曲は続けて「Electone Festival ソロ部門」にオリジナルで出れるといいね、と話しています。
毎週のレッスンで教室に来てくれた時には
練習室をレンタルして自主練習をしたり
隙間時間に学校の勉強をしたり
本当に忙しい中、勉強と音楽の両立を頑張っています
そんな姿を傍で見るたび
何かを「好き」という気持ちから生まれるパワーや
日々の積み重ねの大切さを改めて実感します
この3月に中学校を卒業する友菜さん
春からも音楽と一緒に充実した高校生活を送ってね
友菜さんとお姉さんの彩実さんついては
これまでも、たくさんご紹介しています
彩実さんは現在も高校生活と両立させて教室に通ってくれていて
過去のブログを見返すと、お二人の成長をしみじみ感じます
これまでのお二人の活躍も、合わせてご覧ください
《ヤマハ・ハイライト・コンサート2018》
ヤマハ・ハイライト・コンサート in TAKAMATSU コンサート映像公開 2019.4.1更新
《JOCセレクション2020》
《ジュニアオリジナルコンサート2021》
彩実さん JOCラストステージ インタビュー 2022.3.8更新
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