聞ける子が伸びる子:1ヶ月で100単語とフォニックスの基礎習得 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

巣鴨に来ている生徒、まだ渡米して1ヶ月ですが、それまでは一切英語はやっていなかった子も、1ヶ月で100単語読めるようになり、見たことのない単語も推測で読めるようになりました。フォニックスをしっかり習得した賜物です。

 

「見たことのない単語も推測で読めるようになる」のが大事なんですよね。ここまでくれば、自分で英語の本の読書もできるようになります。もちろん英文の意味は完全にはわからないでしょうが、読めるようになれば動き出した車輪のようなもの。あとはどんどん速くなるだけでしょう。

 

英語や日本語、言語は全てそうですが、まずは読めるようになることが大事です。その読めるようになるためには、先生の話を「聞ける」ことが大事になってくるんですね。この「聞ける」子は、ぐんぐん伸びていきます。「聞けない」子は逆になかなか伸びません。

 

そういう意味では、聞ける子に育てるって本当に大事なんですよね。冒頭のフォニックスを習得した子も、しっかり聞ける子なんですよね。聞ける子は本当に成長が早い。

 

巣鴨が運営母体のオレゴン州ビーバートンにある幼稚園「巣鴨キッズ」でも人の話を聞けるように活動を展開しています。まずは人の話を聞く。全てはここからです。