私も人間ですから、落ち込んだり、やる気がなくなったりする時もあります。でも、そんな時に生徒たちからの一言で救われたりするんですよね。
先ほども、とある生徒が無言で帰って行きました。と思ったら立ち止まって、戻ってきて、さよなら、って大きな声と会釈と笑顔で帰って行きました。
一度行って、戻ってきて、挨拶。これだけのことだったのですが、なんだか救われたような気がしました。
日々日々、チャレンジです。反省もあります。ただ、私たち教師は生徒たちを助けているようで、本当は助けられているのかもしれません。
先輩の言葉を思い出します。
「先生がいて生徒がいるんじゃないで。生徒がいるから先生がいられるんだ。感謝じゃ」と。