先ほど、オレゴン州の皆既日食終わりました。
24時間講座を抜け出して、皆で外に出ました。
いやぁ、なんだか非常になんだか・・・・「微妙な」結果でした。これは南に1時間かけて移動して見るべきだったのでしょうか。非常に消化不良というか、なんというか。
こちらポートランドは、太陽の99%が月によって隠れるスポットでした。一方、南に1時間ほど運転するとセーラムという街に着き、そこでは太陽が隠れるのが100%以上になるんですね。あたりは真っ暗になり、感動する、と言われていたので。私も感動を求めてセーラムまで行くべきだったのか。
生徒が作ってきた、日食を間接的に見れるものです。こういうのって記憶に残りますよね!素敵です。
それにしても、これだけ多くの人が太陽を見つめることも珍しいですよね。日頃は、私たちは文句くらいしか出ないですからね、暑いかとか、早く出てこい、とか。文句はあれど感謝がない、それでも照らし続ける太陽って本当に立派です。
今回、太陽が月で隠れる数分、ここでも急激に気温が下がったんですよね。太陽光が届かないだけで、地球はこんなに冷えてしまうのか、と心配になりました。太陽を当たり前と思わずに、感謝していこうと改めて思いました。
さて、今週は3度目の24時間講座とジュニアキャンプ。毎回1日目は楽勝と思ってしまい、2日目、3日目が厳しくなりますからね。心して臨みたいと思います。