ビザセミナーに参加して:生徒側になってみる | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日、労働ビザのセミナーがポートランドのダウンタウンにある弁護士事務所で開催されていましたので、参加しました。朝早くからのセミナーだったために、朝食が出たのが一番嬉しい出来事でしたね(笑)
 
 
 
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洗練された会場でした。さすが弁護士事務所ですね。
 
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また隣に座った方がオレゴンビジネスという雑誌関係の方で、色々と意見交換できたのも良かったです。日本の少子高齢化についてはかなり詳しく知っており、その原因となる日本の風習や文化など、色々と話し合うことができました。
 
セミナー自体は、質問がとびかってアメリカらしい活発なセミナーとなりました。executive orderとcongressional orderの違いなどが話題となり、結局はトランプ大統領一人だけができる労働ビザに関することは限られている、とのこと。
 
勉強になりました。そして、セミナーを受けていて思ったのは、こうやってセミナーを受けると勉強した気になるけれど、結局あまり頭に入っていないものだな、ということ。頭に入れるには、資料を熟読して、内容を誰かに伝えること。アウトプットを前提でインプットしないと全く頭に入ってこない、ということでした。
 
そう言う意味では、生徒同士で教え合わせるって学びに繋がるのだ、と思います。巣鴨では、生徒に説明させる、と言うことをよくやっています。この問題、どうやって解いたのか説明してみて、と。アウトプットをやらせることで、インプットが強化される。勉強ってインプットだけじゃないんですよね。