ベビークラスが行われました。
私自身、2歳の男の子を育てている身として、どこか近くでこんなクラスがあったらいいのにな、と思ったのがきっかけで、ベビークラスの開始です。子供が日本語で楽しめる時間であるのはもちろんですが、やはり親同士でも交流できる場所があると嬉しいですよね。特に子育て中のお母さんたちはどうしても独りで抱えてしまいがちなので。
合計で5組の方にお越しいただきました。
巣鴨アドバンススクール、これで扱っていない年齢層はほぼなくなりましたね。。。後は高齢の方々とかですかね。将来的には、高齢の方々に幼児以下の子たちの面倒を見てもらって、病院も併設されて、命の大切さを学べる塾にする、これが私の夢というか目標の一つです。現代の閉塞感って、世代を越えた交流がないからなんじゃないかな、と思っています。
私が学生時代に色々と悩んでいる時、助けてくれたのはおばあちゃんのちょっとした一言だったりしたので。
あれは吐いた息が白くなってしまうような寒い日でした。悶々としていた時に、おばあちゃんに何故かこんな質問をしたんですよね。「おばあちゃん、どうして冬って寒いのかな?」と。そうしたらおばあちゃんは「はっはっは、そんなの私に聞かれてもねぇ、冬だから寒くないとね」と言われたんですよね。なんの変哲も無い会話だったんですけど。そっか、ありのままを受け止めたらいいんだ、と何故か思えて、自分が抱えていた悩みが軽くなったんですよね。
こういう会話が、塾の子たちもできたらいいんじゃ無いかな、って思います。色々な人と交流して、様々な視点を身につけたら、本人が抱えている悩みとかって、意外なことで解決したりしてしまうので。
まぁ、そこまでの道のりは遠く険しそうですが。命の大切さを学べる塾が、全米に、そして全世界にあったら、って妄想しながら、生徒たちの実力テストの点数を見て頭を抱えています(笑)