おすすめ映画:Sully「ハドソン川の奇跡」 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

日本から来ている義父に子供を預けて、久しぶりに妻と二人で映画に行ってきました。たまにはこうやって夫婦の時間を作るのも大切ですよね。鑑賞したのはこちらの映画です。

 

 

こちらのハドソン川への不時着は2009年の1月だったんですね。この映画、皆が助かることは分かってはいるのですが、ハラハラドキドキしてしまいます。

 

メディアで作り上げられるヒーロー像と事故原因で追い詰められている現実の間での葛藤がうまく表現されています。さすがトムハンクスっていう感じの映画です。彼が出演する映画は今まで外れたことはありません。

 

 

 

ちなみに私がハドソン川の事故を知ったきっかけはこちらの短いTEDトークでした。彼はあの不時着した飛行機に乗っていたそうです。そしてその事故から以下の三点を悟ったそうです。

 

1 今やれることは今やる(美味しいワインがあったら、とっておかずに目の前の友人と飲んでしまう)

2 奥さんとは喧嘩しない(何が正しいのかではなく、何がハッピーなのかを選ぶ)

3 何事よりもよき父でいること(家族を大事にすること)

 

これを見て、私は夫婦喧嘩が減ったと思います(笑)何が正しいかではなく、どうしたら夫婦がハッピーでいられるか、ということを考えられるようになりました。

 

また、毎回飛行機に乗るたびに、考えてしまいます。もしこれで飛行機に何かあったら、自分の命が最後の時を迎えるのであれば、自分は後悔しないだろうか、と。でも、それって飛行機だけでなく、車でも同じことなんですよね。日々生きてるって本当に素晴らしいことなんですよね。

 

 

というわけで、映画Sully(放題「ハドソン川の奇跡」おすすめです!