普通ってなに?:周りを気にせず、突き進め! | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

オレゴンって素敵な公園が多いですよね。

最近なぜか公園めぐりに凝っていまして(笑)

色々な公園を調べていると

ディスクゴルフという

フリスビーを使ったゴルフみたいなスポーツを見つけました。


おぉ、これはやってみたい!と思い

ポートランド周辺でできるところは無いかと調べてみると

いくつかありました。


あまり自宅近くだと、非日常が味わえないと思い

ヒルズボロの西のはずれにあるマクメネミンズ(Mcmennemins)を選択。

私は早速、車を飛ばしました。


フリスビーやるぞ!と張り切っていたのですが

行ってみると、なにやら中世の格好をした人ばかり。


ここはハリーポッター、またはロードオブザリングか?と思いつつ

私はフリスビー片手に店員さんに聞きました。

「ディスクゴルフはどこ?」と。

すると、今日はフェスティバルのため撤去中、とのこと。


チーン(T_T)




私は恨みました。

自分の中途半端な検索力に。

なにも今日じゃなくていいでしょ!と思いつつ

でも、落ち込んでも仕方ありません。


ルネッサンスフェスティバルを楽しもう!と切り替えました。



そしてフェスティバル会場に入ると

こんな感じでした。。。

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うーん、微妙です。。。笑

なんでしょう、この空間。

本当に本当に、場違いってこういうことを言うのだと自覚しました。




でも、写真下の上半身裸で、頭に角をつけた青年は

なんだか誇らしげでした。

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上半身裸で寒いだろうな、と冷たい視線を向ける私をよそに

周りの人は、尊敬の眼差し。

青年は、色々な人に写真を撮られていました。

私はその青年の写真を、死んでも撮るものか、と決めていました。

撮ったら負け、そう思ったのです。

なのでその青年の正面からの写真はありません。

申し訳ありません。




ルネッサンスフェスティバル

その世界の人にとっては、それはそれは楽しいフェスティバルだったことでしょう。

あの上半身裸で角をつけた青年の誇らしげな顔

私は一生忘れることはないでしょう。