自分で火をつけられる?:トムハンクスの俊逸な演技 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日、夜遅く、眠ろうとした時に

Netflixをちらりと見てしまったんですよね。

寝る前の電子機器は眠りを浅くしてしまうと聞いているので

寝る前はチェックしないようにしているのですが。。。泣


最近、Netflixに追加された映画の一つに

Cast Awayという映画がありました。

初めてこれを見たのは大学時代ですから

本当に久しぶりのCast Away鑑賞でした。





それにしても、この映画。

ほんと~うに素晴らしかったです!!!


素晴らしい映画って見るたびに変化するものなんですね。


映画の内容は、予告編を見たら、ほぼ分かります(笑)

ですので、

特に私の印象に残ったシーンを。


まずは、トムさんが一所懸命、火を起こそうとしているシーン。

木と紙くずと、それを原始人的な手法で火をつけようとするんですね。

あまりにも手を酷使したため、出血しながらも何度も挑戦。

途中で、堪忍袋の尾が切れて叫び出すことも。

その後、偶然が重なり、なんとか火をつけることができました。

それこそ何日も試行錯誤して。


ビーチで火を囲みながら、舞い踊るトムさん。

「俺が火をつくったんだ!俺はすげぇ!」と。


その後、救出され、アメリカに戻ってきたトムさん。

彼の奇跡的なカムバックを喜び、パーティーを開く仲間達。

そのテーブルには、豪勢な食事。

そして、チャッカマンのような火をつけるものが。

それを手に取り、スイッチを押すと、一瞬にして火がつくシーン。

そのトムさんの表情と言ったら!素晴らしいの一言です!

複雑な心境を微妙な表情で表現するトムさん。



次のシーンは、帰還後の元婚約者とやりとり。


4年間も孤島での暮らしをしていたために

元婚約者は、すでに他の人と結婚して子持ちになっているんですね。

二人は、4年ぶりの再会を果たし

お互いの感情を確かめ合うのですが

大人な二人は、自分たちの幸せだけを優先することはしないんです。

うーん、色々と考えさせられます。


なんだか、本当に色々なことを伝えてくれるこの映画。

本当にオススメです!

皆さんも機会があれば、是非!


ほかにもトムさんの映画を紹介したことがありましたね!

映画キャプテンフィリップス:恵まれた環境の裏に



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