もう私もベテランの域に入ってきた
日本人学校のバザーでの書籍担当の任務を
例年通り遂行させていただきました。
昨年までの書籍グループでは
ベテランの方々がたくさんいたので
私は何も考えず、指示通り動きつつ
子供たちに漫画を押し売りしてきました(笑)
ただ、今年はベテランの方々が引退したり、怪我で出れなかったりで
私が一番の経験者に!!!笑
え?私が指示だすんですか? (・_・;)
と驚いている暇もなく
他の方々に、箱だしやら値付けやらで、指示だしをしていました。
改めて
責任者って色々なことを背負っているのだな、と
いつも塾の責任者をやっている身にも関わらず思った次第です。
バザーの書籍担当は何年もやっているので
塾生は、私が書籍セクションに居ることに
驚きもせず、当たり前のように挨拶してきます。
「あ、先生、今年も漫画売ってるんですね」と。
そして、最近は塾生でない子からも
普通に挨拶されます。
おそらく、「あ、いつもの漫画を売ってるおじさんだ」と思われていることでしょう(笑)
でも、嬉しいですよね、覚えていてもらえるのって。
一年に一回限定で会うなんて
不思議な縁です。
親戚のおじさんにでもなった気分ですね。
「ちゃんと勉強してるんだろうねぇ」なんて言うと
「えぇ、まぁ、そのぉ」なんて照れてるのがかわいいもんです。
他にも塾から遠くに引っ越ししてしまい
塾に来れなくなった元塾生とも会えたり
塾生の妹や弟に会えたり
嬉しいひと時でした。
大人の方々の中にも、例年漫画を大量に買ってくれる方もおり
「去年もいらしてましたよね?」と私が聞くと
嬉しそうに「覚えていてくれたんですか?」と返されました。
子ども、大人に関わらず覚えていてくれると嬉しいですよね。
私もブック○○などでアルバイトをしていた時
常連さんにはレジのお会計のときに
「いつもお買い上げありがとうございます」と「いつも」を付け加えるようにしていました。
お客さんが少し嬉しそうにしてくれるので、こっちまで嬉しくなるんですよね。
そんな訳で、今年も無事に大量の漫画を売りさばけました。
書籍セクションの売り上げも去年よりアップしたらしく
ほっと一安心です。
そんなわけで、バザー担当の方々、本当におつかれさまでしたぁ。
皆さん、良い週末を♩