最近、太陽の日差しが体にこたえるようになりました。
もともとインドア派ではありますが
それが更に強化されそうです(笑)
そんなインドア教室長からの本の紹介です。
先週紹介した本からの抜粋になります。
「勉強は大学入試のためだけにあるのではありません。
長い人生を生きて行くための基礎力をつけるためにあるのです。
とくに国語はそうなのです。
国語は全ての教科の基本であり
学ぶ力の背骨と言っていいでしょう。」
〈銀の匙〉の国語授業 (岩波ジュニア新書)/岩波書店

¥886
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そうなんです。
国語って全ての教科に通じる科目ですよね。
この橋本先生の授業、とにかく横道にそれていきます。
読んでいて、こんな授業を学生時代に受けてみたかった!と思わせてくれます。
とか言う私も
授業のときは、とことん横道にそれていきます。
先日は、英検の勉強をしている生徒の分からなかった単語の一つに
reasonableがあったために
そこから
able(~できる)とは何か、という話になり
washable(洗うことができる)の説明に入り
expandable(伸ばすことができる)とか
bendable(曲げることができる)とか
他にも
tableなんてあるよね、とか言うと
生徒が、先生、それは違います!
\(*`∧´)/
というのどから手が出るほど欲しかったツッコミが入り
私としては大満足な説明となりました(笑)
意外と生徒は
最後のtableくらいしか覚えていないのかもしれませんが(・・;)
そんな訳で、とことん横道それていきましょう!ということを学ばせてもらいました。
もちろん教師の手のひらの上での話ですけどね。