コートジボワール戦:犯人探しって意味あるの? | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

はぁ、サッカー負けてしまいましたね。

こんなに落ち込んでしまうものなのですね。

次の日、朝目覚めた時

昨日の試合は夢で、今日本当の試合があるのでは、と思ったくらい

ショックでした(笑)



これほどまでに、自分はサッカーが好きだったとは。

メディアでは驚くほどに

敗戦の犯人探しにやっきになっていますが

もう私たちにできることは、監督も選手も信じて

応援することしかありません!

私たちが原因探しをしたところで、誰も何も得をしないのです。



そういう意味で

生徒たちと日々接する私たち教職員も

宿題をやってこない原因だとか

テストで点数が取れない原因だとか

色々な原因探しをしてしまいがちですが

生徒たちのことを信じて、初めて価値のあるものになるのだと思います。


彼らのことを信じずして、原因探しをしても

生徒たちにとっては何も+になりませんからね。

教育者は評論家ではありません。

生徒を評価するのが仕事ではなく

生徒の力を引き出してあげるのが仕事です。



さて、ポートランド周辺の学校は

既に夏休みに入りました。

そして、塾では現在24時間集中講座が進行中です。


しっかり勉強してもらうのは当然のこと

私を含めた教職員も、どこまで生徒のことを信頼して

言葉を発することができるか。

負けられない戦いがここにあります!笑