更新が土曜日になってしまいました><
素敵な金曜日の夕空です。
先日、引き算足し算の繰り上がり繰り下がりを教えたのですが
これが結構難しいんですね。
意外かもしれませんが
基礎になればなるほど、教えるのは簡単ではありません。
その生徒は、なかなか繰り下がりの間違いがなくならないので
「どうして?どうしたら。。。。」
と考えている自分がいたのですが
「いやいや、どうしたら、じゃない。
子どもの可能性を信じよう。絶対にこの子ならできる!」
そう自分の意識が変化した時に
彼女も、すんなりと繰り下がりの計算ができるようになりました。
私の先輩がこんな話をしていたことを思い出しました。
教育者として
一流と超一流の違いは何か。
「ただ教えているだけの教育者、それが自分の仕事だと思っている。
これは二流の教育者じゃ。
一流は、どうしたら生徒により分かってもらえるかを考えている。
そして超一流は、生徒のことを信じて、彼らの可能性を意識して接することじゃ。」
「生徒を意識する、彼らを信じて接するんじゃ」
最初は「意識」という意味がよく分からなかったのですが
何度も何度も生徒を「意識」するよう決意していく中で
そして、また先輩に
私自身の可能性を意識されていく中で
少しずつですが、生徒を意識することを学んで来ました。
一流と超一流の違い
それは、生徒の事を意識して、彼らの可能性を信じて接しているかどうか。
巣鴨アドバンススクールも
超一流の教育集団を目指して日々精進してまいります。
www.sugamoadvance.com