一流と超一流の教育者の違い:分析止まりか信じるか | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

更新が土曜日になってしまいました><

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素敵な金曜日の夕空です。



先日、引き算足し算の繰り上がり繰り下がりを教えたのですが

これが結構難しいんですね。

意外かもしれませんが

基礎になればなるほど、教えるのは簡単ではありません。



その生徒は、なかなか繰り下がりの間違いがなくならないので

「どうして?どうしたら。。。。」

と考えている自分がいたのですが

「いやいや、どうしたら、じゃない。

子どもの可能性を信じよう。絶対にこの子ならできる!」

そう自分の意識が変化した時に

彼女も、すんなりと繰り下がりの計算ができるようになりました。



私の先輩がこんな話をしていたことを思い出しました。


教育者として

一流と超一流の違いは何か。



「ただ教えているだけの教育者、それが自分の仕事だと思っている。

これは二流の教育者じゃ。

一流は、どうしたら生徒により分かってもらえるかを考えている。

そして超一流は、生徒のことを信じて、彼らの可能性を意識して接することじゃ。」


「生徒を意識する、彼らを信じて接するんじゃ」


最初は「意識」という意味がよく分からなかったのですが

何度も何度も生徒を「意識」するよう決意していく中で

そして、また先輩に

私自身の可能性を意識されていく中で

少しずつですが、生徒を意識することを学んで来ました。



一流と超一流の違い

それは、生徒の事を意識して、彼らの可能性を信じて接しているかどうか。


巣鴨アドバンススクールも

超一流の教育集団を目指して日々精進してまいります。


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