試験とは
1点や2点の差で合否が決まってしまう
非常に残酷なものです。
それが英検にしろ
都立の推薦入試にしろ
合格か不合格か結果は二つに一つしかありません。
しかし、結果を気にしてしまうと
実力は出し切れません。
オリンピック選手が
試合後にインタビューされている時
「実力を出し切る事しか考えていませんでした」
という発言をよくしていますが
本当にその通りなのだ、と思います。
結果を気にすると、実力を出し切れない。
それならば、今自分ができることに集中しよう。
今持てる力全てを出し切ることに集中しよう。
オリンピック選手レベルになれば
誰もがたどり着く結論なのだと思います。
私は思います。
実力を出し切ったのであれば
合格にしろ、不合格にしろ
後悔はないのだろうな、と。
もちろん不合格であれば悔しいですし
もっと頑張っておけば、と思うのかもしれませんが
それは後悔ではなく、次につながる材料になるのだと思います。
「結果を気にせずに、自分の今持っている力をだしきること、それだけに集中」
これを1人でも多くの子ども達に伝えて行きたいと思っています。