人が人を大事にする世界へ:大人は子どもの手本 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

更新遅れて申し訳ありません!><


アメリカの好きなところの一つに

目が合ったときの笑顔があります。


こちらの人は

目と目が合うと、軽く笑顔を交わすんですね。


これを日本でやってしまうと

東京だけなのかもしれませんが

「怪しい人」と思われてしまいます。


先日も家の近くを散歩していたら

すれ違う人は皆笑顔を見せるんですよね。

また交差点で、渡るために待っていると

行き交う車が止まってくれて、通りなさいと

手をふってくれる。


またはスーパーのレジなどでも

「調子はどうだい?週末は何か予定があるのかい?」

とお客さんと会話を楽しむ店員さん。


ポートランドって素敵なところだな、と思わせてくれる一場面です。

人が人を意識している世界。

これがポートランドの良さではないでしょうか。


手を振ったり、笑顔を見せたり、会話を楽しんだり

ちょっとしたことなのですが

それって人を意識していないとできないことなんですよね。


人を意識して

人が大事にされる。


ちょっとした会釈やちょっとした笑顔

それが社会の潤滑油となれば

この社会はもっと住み良い場所になるんじゃないかな、と思います。


それでは皆さん、週末も短くなりましたが

無事故で楽しんでくださいね!