理科実験:スライム作りにはまる生徒たち | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

本日は現地校もお休みの為

早起きをしまして(私にとっては)

理社講座を開きました。

スライム作りの報告だけ。


生徒達は大満足な顔で

スライム作りに励んでいました。

photo:01



おかげさまで、教室は材料でとんでもないことに!(涙)

でも、子ども達の実験中のにやにや顔は、皆さんにもお見せしたかったです!



私が「我が子のようにスライムを大切にしている」と言うと

先生頭おかしくなった?と馬鹿にしていた生徒たち。

そんな彼らも

試行錯誤の上で、自分のスライムができあがると

めちゃくちゃ大切にしているではないですか!笑

「スライムかわいいでしょ!ほら!先生言ったじゃない!!!」と

一所懸命、自分を守る教室長(笑)



スライムが一つできた後は

材料の分量などをある程度自分たちで決めさせ

冒険させました。

どういう分量であれば

どういうスライムができあがるのか

予想させて取り組んでもらいました。



理科実験の醍醐味はPDCAサイクル。

Plan 予想をたてて

Do やってみて

Check 評価をしてから

Action 修正する



まさしく、スライム作りはこれにうってつけの実験なのです。

スライムの材料をこまめに微調整して

究極のスライムを作り上げる!

究極というと、大げさですが

要は自分が満足できる物、ということですね。


本当に研究者のように

楽しみつつも真剣にスライムを作り続けていましたね。

photo:02



完成品には分量や触り心地など

色々とメモをとってもらいました。



「楽しすぎる!」と生徒達。

たかがスライム、されどスライム。

こんなに盛り上がるとは私も予想していませんでした (  ゚ ▽ ゚ ;)

次回11月の実験へのプレッシャーを感じます。


また機会があれば、スライム実験やりたいですね。

それでは皆さん良い週末を♩