Ikeaにて:アメリカで必要なのは強気 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日、母が行きたがっていたIKEAに行きました。

ロス時代には良く行っていた、ということで懐かしがってくれたのですが

そこのレジにてアメリカらしい出来事がありました。


シヌック

というクーポン本、クーポンアプリがありまして

それを使うと、指定されたお店にて色々と特典があります。


値段も20ドルとお手軽で

メイドインオレゴンなんかは、15%割引のクーポンがついてきますので

お土産に135ドルも購入すれば、20ドルの元がとれてしまいます。

その他にも、ホットリップスというピザ屋さんだったり

New SeasonsやWhole Foodsなどの割引券もあり

本当におすすめですよ。

レストランやコーヒー店などもあり

毎週新しいお店を開拓するのにも使用しています。



そんなクーポンをIKeaにて使おうとしたときの出来事です。

買物袋がもらえるクーポンを使おうと思い

女性のレジの方にiPhoneのクーポン画面を見せました。


その女性は画面を凝視すること5秒

「ここではそれは使えないわ」

とあっさりと言い切ったのです。


「いやいや、(んなわけないだろ)そんなはずはないと思いますよ」

と抵抗すると

「私だったら、そういうのは印刷してお店に持ってくるわ」

との返事。

こいつ、何を知ったかぶりをしやがってと思い

「このクーポンはこういう物なんです!IKEAだけ印刷が必要だなんておかしいでしょうが。絶対使えますから!」

と食い下がると

「。。。ちょっと聞いてくるわ」

とボスらしき人と立ち話することこれまた約5秒

あっさりとオッケーとのこと。



そのレジの方は何も謝らずに、合計金額を伝えてきました。

ちなみに買物袋は金額にして56セント。


なんだか、こんなことで口論してしまったことが悔やまれますが

アメリカでの強気の大切さを実感した出来事でした。

アメリカで生きていくのって大変ですよね(笑)

それでは皆さん良い週末を♩