自公の圧勝で終わりましたが
今回のネット解禁は、海外在住者にとって良かったのではないでしょうか。
今までは、公示されてから選挙当日まで、音沙汰なくなっていましたからね。
今回は、ホームページやyoutube、フェイスブック、Twitterなどが更新され続け
まるで日本にいるみたいで
色々な党の様々な候補が見れて
結構楽しめました(笑)
ネット解禁万歳です。
それでは、先週に続きまして
まだまだネタがありますので
オレゴンの名所をご紹介。
こちらがキャノンビーチですね。
大きな岩が観光スポットになっていますが
天気が良い日は最高の景色になりますね。
私は毎回サッカーボールとフリスビーを持って行きます。
真夏でも、風が肌寒いので、上着は必須です。
ちなみにキャノンビーチは、観光の人々がたくさんいますので
北に20分ほど行くとアストリアという静かな街に出れます。
ちなみにアストリアのダウンタウン外れにあります
こちらのBowpickerというレストラン(?)
(上をクリック)
ですが
是非一度お試しあれです。
外観はさびれたフードカートなのですが
周辺のフィッシュ&チップスとはひと味ちがうものが味わえます。
なんでも魚も油も違うそうですよ。
コロンビア川にかかる橋は私にとってはスリル満点です。
これを渡るとワシントン州に入ります。
アストリアピラーと言って展望台のような所があるのですが
塔を登った景色は本当に美しいですよ。
街全体と、橋が3つも見れます。
ギフトショップで、飛行機を購入し飛ばすことができるそうです。
次回は試してみたいですね。
旅って良いものですね。
北杜夫さんの本(どくとるマンボウ途中下車)
でこんなくだりがありました。
「人は誰でも、その家庭や勤め先で長年にわたって積み上げた信用の上に暮らしている。。。。しかし、旅へ出ると、人はこうしたささやかな箔みたいなものから裸になる。立派な校長先生も堂々とした大学教授も、道の土地へ行っては、常々自分のもっている信用のようなものからつきはなされてしまう。」P90
そうそう、これだ、と読んでいて思いました。
旅の醍醐味ってこういうところなんだな、と。
旅で出会う人たちは、私は一切知りもしない人で
どれだけおいしいレストランに入っても
残りの人生においてあと数回程度しか入らない。
そういう時にどういう人間でいるのか。
人間性が試されるってこういうことなのかな、と思います。
そんな訳で、オレゴンって本当に旅にはもってこいですね。
ベンドとかもこの夏に訪れてみたいと思っています。
どくとるマンボウ途中下車 (中公文庫)/中央公論社

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