更新遅れて申し訳ありません m(u_u)m
先日、キズナ強化プロジェクトの話を少ししましたが
その続きをお伝えしたいと思います。
やまかげ先生とお会いした次の日
高校生たちの現地校でのプレゼンテーションを見てきました。
実に堂々としたプレゼンテーションで
私は大きな拍手をおくっていました。
もちろん、細かい点を上げれば
まだまだ向上の余地があり
もっと聴衆を巻き込むように
質問をなげかけたり、意見を引き出したり
皆が参加できるようなプレゼンを目指すべきであったかと思います。
また、津波が何メートルとか
町の人口の10%がいなくなる、とはどういうことなのか
など、色々とアメリカ人にとって身近な物を例に比較をしたら
アメリカの子供たちももっとのめり込んでいったかな、と思います。
また話をするときには、抑揚をつけて
小さな声でしゃべったり、声を大きくしたり
そうすると、聞いている側も何が大事なのかが分かりやすくなります。
やまかげ先生、いかがでしょうか?(笑)
(日本に帰国してもブログを見てくれるそうなので ( ̄▽+ ̄*))
ただ、全体的な感想を述べますと
多くの聴衆のまえで、ひるまずに、実に堂々とした態度でした。
こういうことはやってみないと分からないものですが
多くの人に見られている、というだけで
冷や汗がどんどんでてくるものです。
私もポートランド大学時代は、毎週のようにクラスでプレゼンをやらされましたが
そのおかげで、多くの聴衆の前でも、緊張感を楽しめるようになりました。
彼らも、これから多くの場数をふみ
どんどん成長していくことでしょう。
震災で一番苦労している彼らが
力をつけ、世のため人のために活躍する。
これからが本当に楽しみです。
私も彼らに負けずに
どんどん人材育成していきたいと、改めて思いました。
私にとっても大きなプレゼンでした。
またいつかどこかで彼らに会える日を楽しみにしています。