書き初め大会:固定概念とは | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

土曜日と日曜日、そして月曜日と

マーチンルーサーキングの日のため

現地校などはお休みとなり

塾もお休みでした。


天気のよい三連休でしたね。

それにしても、寒い日々が続きます。

巣鴨アドバンススクールでは

書き初め大会が行われました。

桜井先生が習字を長年やっていて

生徒たちに指導してくれたのですが

生徒たちもみるみる字が上達していきました。

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事


漢字を書いたことがない子も参加したのですが

がんばって漢字を書いていました。

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

それにしても驚きだったのが

普段は、なかなか勉強に集中しない生徒も

習字となると、集中して取り組んでいたり

また違った一面が見れた一日でしたね。



どうしても、この生徒はこういう子、というふうに

固定してみてしまいがちなのですが

場が与えられると、違う一面も見せる生徒たち。

改めて、教育者として

学ばせてもらいました。


そういうものですよね。

私も子供の頃

近所の床屋さんに

賢い子だねぇ、と言われ

もっと賢くなろう、って思いましたからね(笑)


それでは、今週も生徒たちを固定概念で見ず

彼らの可能性を見る教育者として

がんばりたいと思います。