15の時:悩みが深い時期 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

同期の友人が

アンジェラアキの「手紙」という歌で再度号泣

と言っていたので

私も改めてこのビデオを観ました。



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自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている

人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
Keep on believing


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涙を流している中学生を見ていて

色々と悩みを抱えているんだろうなぁ、と

自分の15の頃を思い出していました。

今思うと

将来に対する不安だったり

自分って何なんだろう、とか

周りの人たちとの比較で自分を下に見たり

色々なことを考えていたな、と思う訳です。



とある生徒に「元気なさそうじゃない?」と聞くと

「色々あるんですよぉ」

という言葉が良く返ってくるのですが

その一言が全てを物語っている気がします。


また、昔の教え子には

「先生は良いよね!」

私:何が良いの?

「そうやって就職も無事にできて!

私なんてこれから中学受験なんですから、

大学受験もあるし、就職活動もあるし。

将来何をしたら良いのかも分からないのに!」

と、小学6年生の発言です(^_^;)




彼らは彼らで

友達と無邪気に遊びながらも

色々な不安や悩みと悪戦苦闘しながら

日々を過ごしていて

それは子どもの体をもった

一人前の大人なのかもしれません。


そんな彼らをしっかり支えていきたいな、と思う今日この頃です。

皆さん良い週末を♩