先日
何を思っていたのか
生徒にこんな質問をされました。
「先生は生徒に怒ったことある?」と。
よくよく考えてみますと
生徒をしかることはありますが
感情的に怒ることは
私の記憶のかぎりありません。
あ、いえ、うそです(笑)
まだ社会人一年目のときは
よく感情的になっていたかと思います。
ただ、ここ数年はまったく怒った記憶がありません。
本当に生徒がどれだけぐうたれていても
まったく怒る必要はなく
時には同情し
時には叱咤して
生徒たちは姿勢を正してくれます。
本当はイライラしてるんでしょ?
と聞かれるのですが
本当に全くもってイライラはしません。
もちろん、そんな私も
肉親相手となると話は別です(笑)
母親にパソコンを教えるだけでも
すぐに理解してくれないとイライラし始めてしまうんですよね。
なんなんでしょう、あのどこからともなく湧き出てくる感情は。
子どものころは、私も弟も妹も
よく父親に泣かされながら
勉強していました。
今だからこそ言えますが
よくあんな教えられ方で
勉強嫌いにならなかったな、とさえ思います(笑)
そういう意味で
お母さんたちが子どもにイライラするのも
なんとなく想像できますし
イライラしないでください、とお母さんに伝えるのも
あまり効果がないと、認識しています。
やっぱり勉強は第三者に任せるのが一番ですね♪(笑)