アメリカ豆乳事件:優しくも信頼のおけないレジのお兄ちゃん | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日

テレビジャパンの料理番組で見た白菜と豆乳のホワイトシチューをつくりたくなり

豆乳を買いにスーパーに行きました。

車


豆乳を手にレジに行くと

顔見知りのレジのお兄ちゃんが

「この豆乳は何に使うの?」

と聞いてくるので

「ホワイトシチューを作りたいんだ」

と伝えると

「これは砂糖が足された豆乳だから

必要なのは、甘くないやつじゃないかい?」

と聞いてきました。


なるほど、と思った私は

ありがとう、取り替えてくるよ、と伝えたのですが

お兄ちゃんは

「僕が行ってくるよ」と得意気に言うので

私は全面彼に任せました。

待つこと数十秒。

お兄ちゃんは満面の笑みで帰ってきました。

「これこれ!さっきのより高いけれど、これなら大丈夫だよ。」

と。

このお兄ちゃん良いやつだな、と私も清々しい気持でいっぱいでした。

こういう対応が日本では中々無いんだよね、なんて思いながら帰宅しました。

車


帰宅後、私は豆乳ホワイトシチューはどんな味なのか

ワクワクしていました。(^~^)

簡単なレシピだったので

ものの10分もかからずにシチューはつくれました。o(〃^▽^〃)o

ナイフとフォーク

そして、いざ口に入れてみると


「おえー」・°・(ノД`)・°・

このホワイトシチューがめちゃくちゃ甘い!!!笑

楽しみを後でとっておこうと途中で味見をしなかった私も私ですが

「甘くないはずの豆乳」を買わせたお兄ちゃんもお兄ちゃんです ヾ(。`Д´。)ノ


アメリカ人の親切なレジ対応と

信頼してはいけない彼らのプロ意識を再確認した豆乳事件でした(笑)



後日談ですが

甘くない豆乳(unsweetened soy milk)を自分で購入し

試してみたら中々の出来でしたので

お勧めします。

レシピはこちら



今日の料理

少しチキンスープの素などを入れると

味がしっかりします。


それでは、皆さん良い週末を♩



テストを受ける予定の生徒は

日曜日9時スタートの予定です。