先日の月曜日はキング牧師の祝日のため
アメリカは祝日でしたが、皆さんはいかがでしたか。
その前日の日曜日
ポートランド校舎では初となる書き初め大会をしました。
結局定員以上の参加となり
教室はいっぱいに。
それにしても当然のことですが
初めて筆を持った子は
筆を墨につけると
墨をしぼらずに紙に書こうとする始末。
さすがの私もあせって
たれとるたれとる!!!とつい叫んでしまいました(笑)
これはすごい!とうなってしまうような達筆な子もいれば
筆持ったの初めてなら、こんな感じだよね、という子まで
色々な子がいたのですが
桜井先生の的確な指導もあり
生徒たちはみるみる上達
最初と最後に書いた文字では大きな差がありました。
一部の完成品です。

(名前の部分は消しておきました)
とにかく書き初めという行為が
皆でやるとこんなに楽しいもんなんですね。
書き初めが終わり、残った時間では
紙風船をつつきながら何回パスできるか
という古典的な遊びをしました。
けん玉やコマよりも、こっちの方が人気でしたね。
子供たちは、紙風船もしたことがない、という子が多数おり
これまたびっくり。
紙でできてるなんて、叩いたら壊れませんか?という質問も。
あれは、空気穴が閉じないので
結構破れないんですよね。
風船自体は簡単につぶれますが
空気入れれば元に戻りますから。
古典的な紙風船パスつなぎですが
大人数のためか
これがなかなか続きません。
特に低学年の男の子たちは
パスをつなぐんだよ、と言っているにも関わらず
まるでバレーボールのアタックのように
紙風船をたたく始末。
だから、パスして!と怒声をあびせる私(笑)
とりあえず、最後の最後でやっと40回を越すことができ
皆で拍手喝采(笑)
というわけで、そんな書き初め大会でした。
いやぁ、楽しかったです(笑)