予想以上に楽しかった書き初め大会 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

こんにちは。

先日の月曜日はキング牧師の祝日のため

アメリカは祝日でしたが、皆さんはいかがでしたか。


その前日の日曜日

ポートランド校舎では初となる書き初め大会をしました。

結局定員以上の参加となり

教室はいっぱいに。

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photo:02




それにしても当然のことですが

初めて筆を持った子は

筆を墨につけると

墨をしぼらずに紙に書こうとする始末。

さすがの私もあせって

たれとるたれとる!!!とつい叫んでしまいました(笑)


これはすごい!とうなってしまうような達筆な子もいれば

筆持ったの初めてなら、こんな感じだよね、という子まで

色々な子がいたのですが

桜井先生の的確な指導もあり

生徒たちはみるみる上達

最初と最後に書いた文字では大きな差がありました。

一部の完成品です。


$みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

(名前の部分は消しておきました)


とにかく書き初めという行為が

皆でやるとこんなに楽しいもんなんですね。



書き初めが終わり、残った時間では

紙風船をつつきながら何回パスできるか

という古典的な遊びをしました。

けん玉やコマよりも、こっちの方が人気でしたね。


子供たちは、紙風船もしたことがない、という子が多数おり

これまたびっくり。

紙でできてるなんて、叩いたら壊れませんか?という質問も。

あれは、空気穴が閉じないので

結構破れないんですよね。

風船自体は簡単につぶれますが

空気入れれば元に戻りますから。



古典的な紙風船パスつなぎですが

大人数のためか

これがなかなか続きません。

特に低学年の男の子たちは

パスをつなぐんだよ、と言っているにも関わらず

まるでバレーボールのアタックのように

紙風船をたたく始末。


だから、パスして!と怒声をあびせる私(笑)

とりあえず、最後の最後でやっと40回を越すことができ

皆で拍手喝采(笑)

というわけで、そんな書き初め大会でした。


いやぁ、楽しかったです(笑)