生徒たちが帰って
先生たちが帰って
私1人で校舎に残って
ちょっとゆったりした音楽なんかを聞きながら
こうやってブログを書いていると
たまに思うんですよね。
生徒たちは、いつかは巣鴨からいなくなるんだよな、と。
帰国という形を取る子もいれば
卒業ということになる子もいて
もちろん、いつまでもここに居てもらっても困るのですが
どう表現したら良いのでしょうか、この気持ち。
例えて言うなら、
高校の卒業式を控えた前日の夜に
教室に残って、内職しているような気分です。
あの寂しさや達成感や嬉しさなど、色々な感情が混ざった気持ちです。
なんでこんなことを感じるのだろう
と疑問に思いつつ
そんなことを考えていると
話はどんどん飛躍していき
やがては自分もこの世からいなくなり
それでも地球はまわり続け
宇宙は何ごともなく運行していくんだろうな
なんて突拍子もないことを考えてしまうのです。
そんなことを考えてしまう10月最後のオレゴンでの一日です。
オレゴンもすっかり寒くなってきましたね。
皆さん体調管理は気をつけてくださいね。
余談ですが
ポートランド校舎拡大しました

また後日詳細をお伝えします。