先日
もう一番下の子どもも高校生になる
3人のお子さんをお持ちのお母さんから
子育て体験の話を聞きました。
その方は昔は熱烈な「教育ママ」だったそうです。
幼稚園でさえ、バスで40分以上かかる所に通わせ
「子どものため」そう思って
とにかく効率よく、無駄なく
人生を歩ませるために
色々なことを先回りして
子どもが転ばないよう、躓かせないように、としていたそうです。
ただ、今となっては
そんな自分が子どもの成長を邪魔していたと客観的に思えるそうです。
何が無駄で何が無駄じゃないのか
そんなことは
後になってみないと分からないもので
無駄と思っていたことが実は無駄じゃなかったり
効率が悪いと思っていたことが
実はより恩恵を受けたりと。
「でも、今だからこそ
こうやって言えるんですけどね」
そう述べていたお母さんの体験談
大変参考になったので
ここにも掲載しておきます。