教育者に必要な要素:厳しさ | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

いまだにいくつか覚えている

学生時代の先生の言葉があります。



とある先生は

うるさくしている生徒たちに向かってこう伝えました。

「勉強したくないなら、おしゃべり続けて良いよ、教室の外でね」と。

すると、そのうるさくしていた生徒たちはすぐに静かになりました。


また

宿題が多いので少なくしてください

という生徒の提案に対して

その先生は

「私の仕事は君たちの英語力を上げること。

宿題を少なくすれば、君たちの英語力を上げるチャンスを与えないことになる。

だから宿題の量を変えるつもりはない。」

その後その生徒は何も言えなくなりました。


自分自身が教育者になり

生徒と接する中で

苦悩するたびに

こういった学生時代に受けた先生の言葉を思い出すことがあります。


そしてそこから学ぶのは

生徒の間違った姿勢や発言に対する、厳しさです。

絶対に生徒を間違った方向に進ませない

その思いがこういった発言につながるのかと思います。


巣鴨アドバンススクールも

楽しさの中にも

こういった厳しさのある教育機関として

邁進していければと思っています。




それでは、良い週末を♪

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