ポートランドは先週末は久しぶりの快晴でしたね。
私がよく生徒に伝えることに
損か得か、ということがあります。
何が正しくて正しくないのか。
生徒達は言われなくても分かっています。
宿題をすることは正しい。
勉強をすることは正しい。
コツコツやるほうが正しい。
しかし、いつも正しいことができれば人間苦労することはありません。
私自身、正しいことをしてきたという自負もありませんし
生徒達に、上から目線でお説教をしても効果は限定的だと思っています。
なので、私がよく伝えることの中に
損か得かという基準を用います。
宿題をすることは得かどうか。
授業中他の生徒とおしゃべりすることは損か得か。
自主的に勉強することは損か得か。
そういった話をして
損をすることを選ぶのも、得する事を選ぶのも
自分自身なんだよ、と伝えています。
この損か得か。
こういった基準を用いて子ども達と接すると
より説得力も増すのではないでしょうか。